7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

もやもや病手術後67日経過~2度目の検診でショック!人工骨が反ったという事実~

小児もやもや病手術後

小児もやもや病手術後67日経過


小児もやもや病手術後67日経過した娘の様子を書いていきます。

今回の記事では退院後2度目の検診でショックだったことについて書いていきます。

手術した箇所の水が溜まっていた腫れはなくなってきた花でしたが、

それと同時にボコボコとした凹凸が。

それは大人になると同時に綺麗になっていくものと思っていましたが、

どうやらそうではないようです。

もやもや病手術後67日 人工骨が反って浮き出てしまった

もやもや病退院後2度目の検診

前回1回目の検診では頭手術後の髄液が溜まっていた花。

抜くのをとても嫌がるのを知っていた先生は、

髄液は抜かずに自然に吸収されるのを様子見るという事でした。

手術後50日目くらいには頭のプヨプヨもほぼなくなると同時に

不自然な凹凸が右のこめかみ上にありました。

わたしはラクトソープと呼ばれる骨を固定するものだと思い込んでいました。

それは吸収性で1年後にはなくなるときいていたので、

あまり深くは考えていませんでしたがそうではなかったのです。

手術後50日目の記事はコチラ↓

futagokikirara.hatenablog.com

2回目の検診

最初に先生は

「頭の水引いたね~良かった。

今日水が抜けてなかったらさすがに抜かなきゃと思ってたから安心しましたよ」

「ここのデコボコが気になるんですが

これは1年後になったら綺麗になるんですよね?」と私。

すると「いや、これはね~、あ~人工骨が反ってきちゃったんだね」

「え?!人工骨?!」

先生は頭の花の頭の写真を見して説明をしてくれました。

その説明ではどうやら、

髄液が溜まっている間がかなり長かったので、

水で人工骨が押されて反りかえってしまったというのです。

花の頭は毛細血管を引き込むために骨が一部ないのだそうです。

ただ、骨が全くない状態だと頭を守れないのでその部分に少しずらした形で、

人工骨を入れているのだそうです。

写真を見た感じでは、ずらしているので一部隙間があり

骨がないところがありました。(タイトル画像参照)

「これはどうしたら綺麗になりますか?」ときくと

「これはもう頭をあけて反り返った部分の骨を削るしかありません、

でももうそんなことはしたくはないので、

何とか髪の毛で隠してもらうしかないです。」

そりゃわたしだってもう頭にメスを入れるのは嫌なので

そんなことはしたくありません。

ただ女の子です。

女の子だから髪の毛で隠せるという考え方もあるかもしれませんが、

年頃になったらオシャレ好きの花は気にするのではないかと心配です。

「年頃になって本人がどうしても気になるという場合は、

美容外科で手術とかしてもらうという感じになります」と言われました。

髄液が溜まって骨が反りかえるという事実を最初から知っていたら、

私は花がどんなに泣いてでも、水を抜くことをお願いしていたのではと思いました。

ですが先生も、こうなるとは思っていなかった、

子供はこういう風に骨が反りかえってしまうんだね、というような感じでした。

今までも症例が少ないので仕方ないのかもしれませんが、

わたしはショックでした。

ゲームは脳の働きを悪くするという話

そして手にゲームを持っている花を見て先生は

「またゲームやってるの??

入院中もすごかったけど、今も変わらずやってるの?」

笑いながら花に話しかけてきました。

花はあまり反応しませんでした(笑)

「ゲームのやりすぎは脳の働きを悪くするという報告もありますから、

お母さんもゲームのやらせすぎは注意してくださいね」と一言いわれ、

わたしはドキっとしました。

それは冬休み中の双子達はゲームしまくりだったからです。

(ちなみに私も)

ゲームがよくないという話はなんとなーくわかっているくらいでしたが、

病院の先生、それも脳外科でも権威のある先生にその一言を言われると、

やはりゲームのやりすぎはよくないなと思いました。

冬休み中コロナでどこにも行けない中、ゲームに頼ってしまっていましたが、

やはりゲームは時間を守ってやらなくてはいけない(私も)

肝に銘じることにしました。

次回の検診は春休み

次の検診は春休み中という事で、少し間が空きました。

薬も90日分をもらいました。

薬は子供には処方されない大人用の薬を半分にして処方してくれるので、

90日分ということもあり1時間後に来てくださいと言われ、

薬の為に結構な時間がかかるのだなと思いました。

それでも次回の検診までに結構、間があいたこと嬉しく思います。

 

 

 

 

子供とお風呂いつまで一緒?お風呂は素晴らしいコミュニケーションの場

子供とお風呂はコミュニケーションの場

子供とお風呂はコミュニケーションの場


子供とお風呂はいつまで一緒なんだろう?

特に男女の双子いつまで一緒に入るのか、

私自身も気になる問題です。

だけど、お風呂ってコミュニケーションの場として、

とっても素晴らしいものなんですよ。

今回の記事では、お風呂時間のコミュニケーションが

日常で活かされたことについて書いていきます。

子供とのお風呂はコミュニケーションに最適

子供とお風呂で教えたい情報を伝える

お風呂って他の情報が入ってこないので、

子供の話しを聞いたり、自分の伝えたい情報をしっかりきいてもらいやすいのです。

自分自身もリビングだと子供と話していてもつい家事のことを考えてしまって、

話しの途中に「あ!あれやってなかった!」と他の情報を思い出してしまうんです。

その点お風呂は、お互いに集中しやすい場がつくれるので

コミュニケーションをとるには最適の場所だと思います。

とはいえ、うちは男女の双子。

今はまだ仲良く一緒にお風呂に入っていますが、

「一緒に入らない」という日はあと何年かしたらくるのでしょう。

それまで、お風呂でのコミュニケーションは大事にしたいですね。

子供とお風呂でコミュニケーション「問題解決」の場に

この日のお風呂では太郎が宿題のことについてボヤいていました。

双子達が通う小学校の毎日の宿題内容は以下の通りです。

  • 算数プリント1枚
  • 国語の漢字ノートに1ページ書く
  • 音読(ページ数によりますが3~5回)
  • 週に2回の日記(最低でも4行)

わたしは正直1年生にこの宿題の量は多いと感じています。

なんといっても親の負担を考えてほしい(笑)

今まで幼稚園で宿題なんてなかった子供たちに、

宿題をこの量させるというのは結構つらいものがあります。

コロナの関係で宿題の量が増えてしまうのは仕方ないことだとは思いますが・・・

自分たちの小学校のころはここまで宿題の量は多くなかったので、

わたしは宿題の量が結構な衝撃でした。

太朗のボヤキは週に2回の日記について。

「普段の生活で習い事と学校ばかりでそんなに書くことないよ」と。

確かにここ最近ではコロナの影響でお出かけをすることも少なく、

土日も習い事のサッカーで日記を書きたくなるような楽しいでき事はそんなにないのです。

しかも日記は最低でも4行書かなければならず、

太郎にしたらその4行を書くのがつらいそうで。。。

日記とは本来なら毎日の出来事や感想を書くためのものなので、

その日あったことを書けばいいだけなのですが、

それだけでは太郎にとっては楽しくないようです。

そこでわたしはこんなことを教えました。

「人の役に立つ情報を書きたすといいよ!自分の経験や体験で得たことを書くの。

どんな小さなことでもいいんだよ。人は情報のためにはお金を払うの。その練習をこの日記ですると将来の太郎の為に役立つよ」

太郎はうーん。となにか考えて、そのあとはいつもの

たわいのない話をしてお風呂時間は終了しました。

お風呂のコミュニケーションが活かされた太郎の日記

その2日後、また太郎の日記の日がやってきました。

その日のは友達のママに柚子をいただき、

わたしは柚子を蜂蜜でつけてシロップづくりをしました。

それをみていた太郎が、

「あ、その作り方日記に書きたい!作り方教えて」といってきたのです。

わたしはつい2日前にお風呂で話したことがちゃんと活かされていて、

ちゃんとはなしが通じていたことに嬉しくなりました。

自分が得た情報の発信、アウトプットをいい形ですることができるのは

素晴らしいことです。

柚子のはちみつ漬けの作り方を教えると、日記を書きはじめました。

いつもでは4行書くのが精いっぱいですが、この日は作り方まで丁寧に書いたので、

1ページ9行の日記帳が、1ページ丸々いっぱいに書くことが出来ました。

太朗も1ページ埋まった文章を書けたことに満足の表情。

次の日の先生からのメッセージも、「とってもいっぱい文が書けたね!」

コメントがあり、太郎は日記に対する嫌だという気持ちを少し克服する事が出来たのです。

(まだ日記や宿題については文句言いながらやってますよw)

とにかく、お風呂でのコミュニケーションがしっかり活かされました。

子供とのお風呂タイム、

忙しいときはふたりで入ってよ!と思うときもありますが(笑)

お風呂のコミュニケーション時間をしっかりとると、

子供たちの考えている事もよくわかりますし、

自分の伝えたいことをしっかり聞いてもらえるので、

お風呂の時間は大事にしたいなと思いました。

 

 

小学1年生双子にとって大事な事?!双子のおもしろ会話

小学生双子のおもしろ会話

小学生双子のおもしろ会話



今回の記事では小学1年生双子にとってはそれが大事なのか?!

くすっと笑ってしまったふたりの会話と、

双子男子太郎のテスト回答が、双子女子花の影響受けまくりの回答をしていたことを

書いていきます。

小学生時代を思い出す懐かしい内容になっていますので、

是非自分の小学生時代を思い出しながら読んでみてもらえると嬉しいです。

小学生の双子のおもしろ会話と、双子の影響力の強さについて

小学生双子にとって大事な事とは?!思わず笑ったふたりの会話

我が家の小学1年生、男女双子の花と太郎は、

同じ1年2組のクラスで学校生活を送っています。

花と太郎は、隙あれば喧嘩ばかりですが、

仲よくふたりでおしゃべりをしていることもあります。

 

「○○くんてさ~優しいんだけど豚なんだよね~」

OO君とは花がクラスの中でもお気に入りの男の子です。

花が気に入っている男の子の名前が出てきたので、

わたしは家事をしながらこっそり?聞き耳をたててきいていました。

しかし豚って何?!○○くんは太ってないけど・・・

と心の中で疑問を浮かべていると、

太郎「え、そうなの?王様・姫・豚・ゴリラ・王様・姫・豚・ゴリラ・・・

え?!ゴリラじゃない?!」

「違うよ、ひとつずれて間違ってるよ、王様・姫・豚・ゴリラ・王様・姫・豚!

ほら!!豚でしょ!!」

太郎「王様・姫・豚・ゴリラ・王様・姫・豚。ホントだ!豚だね!!」

わたしは遠目でみていて、思わずブッと吹いてしまいました(笑)

それはわたしも小学生の頃にやっていた、

指遊び恋占いなるものだったのです。

親指をスタートに親指・親指と人差し指の間・人差し指と交互に

名前の最後まで行き着いたところが結果となる占い?のようなものです。

女の子は必ずみんな一度はやったことがあるのではないでしょうか??

わたしの幼少の地域ではアイ・ラブ・ジェイ・ケイというものもありました。

アイ=愛

ラブ=love(ラブレターとかだった気がする)

ジェイ=絶交(絶好ならJじゃなくてZですよね)

ケイ=結婚

こんな内容だったと思います。

話しは戻って・・・

「豚ってその豚かい!!」と心の中でツッコみました(;^ω^)

豚になるポジションは7文字の名前だと、みんな必ず豚になるわけですが、

花は本気で「あ~豚なんだよな~」と嘆いておりました。

小学1年生にとって、その占い結果はとても重要な審査基準になるようです(笑)

双子の影響力がテストに影響した件

小学1年生のテストはまだ簡単なものも多いため、

ほとんどのテストがふたりとも100点満点で持ち帰ってきます。

(ちょっとした間違いで90点とかもありますよ)

そんな太郎が1問20点の問題を間違えて80点をとってきたときがあったんです。

めずらしいなと思って、問題の内容をよく見てみました。

テストの内容はコチラ↓

「しらせたいなみせたいな」という題で、

自分の気になっているものを絵にかいて、

読む人がどんなものかわかるように書く方法を学ぶ学習で、

モルモットもこちゃんについて絵と文章で表していることについて

5つの質問があります。

太郎が間違えたのは1問目の、

この話は何のことについて書かれていますか?」という問題。

問題の中には、「モルモットのもこ」としっかり書かれてあり、

「モルモット」と回答すればいいところを太郎はこう書いてありました。

「ハムスター」と。

毎日音読していてモルモットと読んでいた太郎。

なぜ間違えたかをきいてみると、

「花が毎日のようにハムスターと言っているので、

ついついハムスターと書いてしまった」と。

たしかに花はペットのハムスターを飼っていて

ことあるごとにハムスターのことを話してくるので、

太郎の中にはハムスターの印象が強すぎて、

絵だけみて、ハムスターと書いてしまったようです。

モルモット・ハムスターと同じ5文字なので

ちょうど解答欄の5文字のマスにしっかり当てはまっていることにわたしは爆笑。

双子の影響力を感じた、テストの回答でした。

小学1年生、2学期後半。

かなりしっかりしてきた半面、そこが大事なんか!!

驚きもみせてくれるおもしろい双子達。

日々成長を感じます。

ふたりを見ていると、自分も小学生の時同じようなことを考えていたなぁと

思う事が多々あります。

ふたりを通して、自分の幼少時代を思い出して、昔を懐かしんでいます(*^^*)

 

 

 

もやもや病手術後50日目~頭腫れが引いたあとの形が気になる~

小児もやもや病手術後

もやもや病手術後50日目


小児もやもや病手術後50日目の娘の様子について書いていきます。

今回の記事では、手術後の頭の様子と、

最近の花の様子(魔の月曜日パート2)について書いていきます。

小児もやもや病手術後50日目の様子

頭の形が気になる

ずっと水が残っていてスクイーズのような触り心地だった頭でしたが、

とうとう水がほとんどない状態になりました。

綺麗な頭の形になると思っていましたが、

水がすっかり抜けた花の頭の形はよくみると変な凹凸が。

触ると明らかにボコボコと、波打っていてとても固いのです。

これが頭の骨を固定するラクトソープだとしたら

約1年半かけて体内に吸収されるそうなので、

1年後には綺麗な頭の形に戻るのかな?と期待をしています。

ラクトソープとは?について書かれている前回の記事↓

futagokikirara.hatenablog.com

さわるとかなり固いので、花に「これって触ると痛い?」ときくと

「全く痛くない」と言います。

「だけど、ボコボコして気になるから触っちゃう」だそうです。

頭が腫れていたのはかなり気になりましたが、

腫れが引いて頭がへこんでいると、それはそれで気になります。

髪の毛でなんとか隠れる位置なので、そこだけは救われます。

ちなみに頭の傷口はかさぶたで洗うたびにポロポロとれて綺麗になってきました。

花自身も気になるようで、触ってしまい、

「かさぶたとれたー!!」と無理やりとっている時もあるので、

「自然にポロっととれるのが一番きれいになるんだよ」と声を掛けています。

鍵盤ハーモニカで頭痛

もやもや病手術後、主治医から体育のOKも出て、

診断書にはラソン注意とだけ書いてありました。

前回の検診で鍵盤ハーモニカはどうだったのかを聞き忘れた私でしたが、

大泣きしても痺れない様子を見て、

音楽の鍵盤ハーモニカやっても大丈夫だろうと、

鍵盤ハーモニカを持たせて学校に行った花でした。が、

実際音楽の授業で、鍵盤ハーモニカを吹いた時に頭が痛くなったそうです。

花の話しでは、頭が痛くなって先生に伝えて、やめたそうです。

ラソン同様酸欠になる鍵盤ハーモニカは手術後も

やらないほうがいいのかもしれません。

次回の検診で主治医の先生に確認したいと思います。

相変わらず魔の月曜日~パート2~

最近の花はというと、文句を言いながらも毎日学校に行っております。

ですが、ちょっと気を抜くとまたこの日はやってきました。

はい。魔の月曜日です。

特に土日楽しいことがあった時の次の学校が始まる朝の月曜日それは起こります。

花は私が一緒に行かないと学校には行かないというので、

毎朝20分の道のりを一緒に歩いていきます。

近所のお友達と歩きますが、早いのでついていくのに必死。

たいてい花が、「ママ早い!!」と怒り、

私たちは最終的にふたりでゆっくり歩いていくといういつものお決まりのパターンで、

2週間近く歩いていたわけです。

そして魔の月曜日(パート2)

この日の朝は特段寒く、外の気温は2度でした。

4分の3歩いてあと5分で学校につくというところで、それは起こりました。

花が「ママ早い!!」と私の上着の袖をグーッと引っ張って最大限に伸ばしたことにイラッときて「ちょっとそんなに強く引っ張らないでよ!!」

ぐっと服を花の手から引き離して自分のほうに戻しました。

その途端花は立ち止まり涙顔。

月曜日の朝であることをついつい忘れていた私は、

あ。やっちまったな。と心の中で思いましたが、

案の定花は泣き始めました。

泣いたらここからが長い長い。

月曜日の上履き体操着の手荷物をドサっと地面に落とし、

行かないをアピール。

わたしが「もう行くよ」とちょっと前に出ると、

「ママダメ!!」とダミ声で叫び足をドンドンして怒ります。

後ろから学校の先生方が何人か通り過ぎ、優しく声を掛けてくれますが、

花がそれを聞きいれるわけもなく。

2度の寒空の下いくいかないを20分

結果泣いて頭が痛いといい、頭が痛いと言われると弱い私は結局家に帰り、

一度休ませてから、車で学校に送るのでした。

あと5分歩けば学校につく位置なのに、

学校に行くという選択肢は彼女の中にはなく、一度家に帰ってから、

学校に行くという事で納得をして学校に行きました。

月曜日ということを忘れ少し厳しめに当たると、このような結果になるのです。

第1回目の魔の月曜日記事はコチラ↓

futagokikirara.hatenablog.com

とはいえ、最近花は自分の頭の痛みをしっかり表せるようになってきたので助かります。

花の話しを聞いていると、手術前の頭痛は本当に痛かったようです。

(そりゃ小さな脳梗塞ができていたくらいだから痛かったのだと思います)

私自身、頭痛をほとんど経験したことがないので、

花の痛みは全くわかってあげられないのですが、

最近の頭の痛みを訴えるときは、「手術前と比べると~くらいの痛み」と言えるようになったので、私もそれを判断の基準にしています。

ちなみに魔の月曜日の頭痛は、

手術前の頭の痛みが10だとしたら、半分の5だそうです。

まだまだ謎多きもやもや病ですが、確実に自分たちのスタイルをみつけながら

病気と向き合っていっています。

とにかく泣くことは手術後もあまりよくないので、

あまり泣かさないように気を付けなくてはいけませんね(;^ω^)

「子供が作る卵料理ブーム到来」のすすめ

子供が作る卵料理ブーム到来

子供が作る卵料理ブーム到来


卵料理を子供が作るブームってありませんか??

私は自分が小さい時にありました。

毎日スクランブルエッグを作り続ける時代が。

ちなみにうちのパパも小学校時代、

目玉焼きを毎日作り続ける時期があったそうで・・・(笑)

そして我が家の双子達7歳も、やってきました。

子供が作る卵料理のブームが!!笑

今回の記事では子供が作る卵料理で起こるメリット・デメリットを紹介しながら、

子育てにおけるお手伝いの重要性をお伝えしていきます。

わたしは、子供の卵料理おすすめします!!

子供が作る卵料理で起こるメリットとデメリット

子供が作る卵料理メリット編

  • できたの達成感を味わえる
  • 危ないことがあることを知る
  • 考える、工夫をする力が身につく
  • 想像力が身につく
  • お手伝いをすることで自分が必要とされている、感謝される

子供が作る卵料理デメリット編

  • キッチン汚れる
  • 洗い物増える
  • パパの弁当毎日スクランブルエッグ
  • (兄弟いる場合)喧嘩が起こる

子供が作る卵料理ブームの背景

我が家の双子は、ちょい足し・アレンジ・工夫といったことが大好き。

特に、双子の兄太郎は、オリジナルの味付けをするのが大好きなんです。

中でも彼の一押しは「ごま油」

香りが大好きなんだそうです。

「とりあえずごま油いれるとなんでもうまい!」だそうです(笑)

食パンにも、ごま油と塩をつけて食べるのが一番のオススメなんだとか。

よくフランス人はオリーブオイルと塩をつけてパンを食べていますが、

その感覚が小さいころからあるんですかね(;´∀`)

そんなふたりの最近のお手伝いブームは卵料理。

この卵料理を、その日によって、オリジナルの味をつくるのを楽しんでいます。

子供が作る卵料理、双子達のおすすめ味付は?

  • 卵かき混ぜる時点でマヨネーズをいれてフワフワに(これは私が教えた)
  • ゴマ塩
  • チーズ
  • 納豆

今のところのおすすめはこんな感じなので、特に「うわっ!!」という食材もなく、

毎回味のリポートを求められますが、

素直に「美味しい!!」と言える卵料理が毎晩、振る舞われております。

子供が作る卵料理メリット編の解説

できたの達成感を味わえる

こどもにはできた!の達成感の積み重ねが重要です。

卵料理は子供でもちょうど挑戦しやすく、それでいて卵が液体から固形に固まり変化もあり、味もアレンジしやすく自分流をつくることができる。

お手軽なのに達成感を味わいやすいのです。

危ないことがあることを知る

料理に危険はつきもの。卵料理では包丁は使わないものの(野菜とかハムとか入れれば使うけど)、料理中の危険を体験します。

ちなみに太郎はフライパンの金属部分を触って軽いやけどをしました( ;∀;)

でも、この危ないことを知る体験は大事です。

考える、工夫をする力が身につく

この味付けをしたらどうだろう、焼き加減どのくらいにしてみようかなと料理は常に頭を使いますよね。こうしたら、こうなるんだ!の経験ができます。

想像力が身につく

考えるに含まれる部分ですが、明日はこの味付けにしてみようかなと、想像する力を使います。卵料理は味付けも大体合うので(笑)子供でも色んなレパートリーを生み出しやすいですよね。

お手伝いをすることで自分が必要とされている、感謝される

お手伝いを通して、感謝されることで自分も社会の中の立派なひとりなのだということに気づけます。お手伝いは社会性を学ぶ上でかなり重要ですね。

子供が作る卵料理デメリット解説

お手伝いをさせるうえで、大変な事は後片付けですよね(;^ω^)

洗い物も手伝ってくれるときはありますが、

結果泡で遊び始めたり、もうお手伝いしなくていいよと思う事は

たくさんあります。

そして中でもイライラものなのは、

お手伝いを巡って喧嘩が起きるのです。

自分が先にやるとか、味をマネしたとか・・・

「ママどっちのが美味しい?」という質問は非常に疲れます(笑)

わたしはレポーター並みに、味の解説がうまくなりました。

子供の作る卵料理を通した、お手伝いの重要性

前回の記事にも出てきた内容になりますが、結局親の余裕があるかないかですよね。

子育てで、お手伝いの重要性は分かっていますが、

実際、中々大変なのも事実です。

そりゃ全部自分でやってしまったほうが楽に決まっています。

でもそれだと何もできない・考えない子になってしまいますよね。

とは言え、わたしは毎日余裕のある親ではありません(笑)

毎日イライラしています(;^ω^)

でも、子供が作ってくれたスクランブルエッグを食べるのは幸せなのです!!

おすすめ関連記事↓

futagokikirara.hatenablog.com

 

 

 

 

 

子育て感動エピソード~ユニセフ募金編~

子育て感動エピソード

子育て感動エピソード


今回の記事では募金を通して、

双子達の心がちゃんと成長していると感じたことについて

書いていきたいと思います。

募金を通して感じた、子育て感動エピソード

ユニセフ募金~太郎編~

小学校でユニセフ募金をする機会がありました。

募金はもちろん、任意ですので、してもしなくてもどちらでもいいわけです。

私たちが小学生の時は赤い羽根や緑の羽根募金があったのを思い出しました。

学校ではユニセフ募金がどんなものなのか

担任の先生が子供たちに話してくれたようです。

(ちなみにその日、花は病院の検診の日で先生の話はきいていない)

話しを聞いた日の太郎は、帰ってきて興奮気味にわたしに問題を出してきました。

「ママ!!世界には学校に通えてない子供は何人いるでしょう?」と。

わたしは具体的な数字はよく知らなかったので、

思いつくままに「100万人!」と答えました。

すると太郎は漢字練習のノートを出してきて、

左上の空白に「5900まんにん」と太郎の字でメモされたものを見せてきて、

「こんなにいるんだよ!!こんなに!」と教えてくれました。

1年生になって、数字を習い始めて、まだ2ケタの計算しかしていない太郎にとって、

5900万という数字は大きくて衝撃だったようです。

「俺はこの子たちを救うために、お金をあげるんだ」と言って、

お金が貯金されているロボットを持ち出してきて、お金の準備を始めました。

(太郎の持っているロボットは中にお金を貯金する事ができる)

ここですんなりお金が出てきたわけではなく、

ロボットのお金収納部分を開ける鍵が見つからずに、

鍵を探してくれと結構な時間を要しましたが(笑)

太郎の所持金580円くらいを出してきて、

最初は全額袋にいれていました。

自分のお金をすべて募金するというのは素晴らしいことだとは思いますが、

お金の価値もちゃんと理解してほしかったので、

太郎にこう伝えました。

「持ってるお金を全部あげるというのは、太郎の想いは伝わったけど、

募金というのは、自分に余裕がある部分を困っている人のために分けてあげるのでいいと思うよ。そうでないと、太郎のすべてをあげたら、今度は太郎が困ってしまうよ」と言いました。

すると太郎はそうか!という顔をして、一旦封筒からお金を全部取り出し、

今度はよく考えて、110円を封筒に入れました。

そのあとまた少し考えた様子で、

「あともう少しできそう!」と言って、プラス20円をいれて、

合計130円を寄付することにしたようです。

「太郎がいっぱい自分の力で稼げるようになったら、たくさん募金すればいいよ」と言うと、

「うん!俺は大人になったら7つの会社をつくって、毎日違う会社をまわる、それでおお金持ちになって、困ってる人にお金をあげる!」と言いました。

「7つの会社を毎日まわったら、1週間は7日だから太郎の休みがないよ?」ときいたら

「休みはいらない!!いっぱい稼ぐからそれでいい!」と言っていました。

太郎、なかなか頼もしいヤツです(笑)

ユニセフ募金~花編~

花はその日病院の検診だったために、遅れて学校に行ったため、

ユニセフ募金の詳しい話は聞いていませんでしたが、

封筒だけはもらってきていました。

そして手にはiPadを持ちお絵かきをしながらも、

耳だけはしっかり太郎と私のやり取りをきいていた花。

花は、太郎がお金をランドセルにしまった後に、

「花はお金あげない~」と言ってきました。

「どうして?」ときくと、

チンチラを買うためにお金貯めてるから」と言ってきました。

「そうなんだね~、じゃあ、かわりにママのお金を募金しといてよ」と言いました。

花はそのあと無言になり、なにか考えた様子で、

次には自分のお財布を取り出して、

「やっぱりお金あげる」といって、用意を始めました。

額を決めるのに結構迷っていましたが、

最終的に102円と決めて、封筒に入れました。

太郎がすかさず「俺の方が多い!」と言ってきましたが、

わたしは額の問題ではなく、気持ちの問題であることを説明しました。

「ママは、ふたりが困っている子たちの為に、

動ける子に育っている事に感動したし、

とてもうれしかったよ」ということを伝えました。

子供達の成長に感動 まとめ

7歳でも、困っている人を助けたい、自分がどうにかしてあげたいという

素直な気持ちが育っていることに心から感動しました。

それぞれの形があって、ちいさいながらも、

たくさん考えてるんだなと感じた出来事でした。

子供の成長って、平均して伸びていくというよりは、

ググッと一気に伸びるような気がしています。

花の入院生活後はその一気に伸びているのを日々感じています。

 

 

双子が喧嘩ばかりでイライラしているママへ~解決策??5選~

 

喧嘩ばかりの双子にイライラ

喧嘩ばかりの双子にイライラしているママへ


我が家の7歳の男女双子。

とにかく喧嘩がすごいのです。

毎日の喧嘩は当たり前。

喧嘩を見ているときのこちらの体力の消耗と言ったら・・・

喧嘩を1時間とか長い時間しているわけではないのに、

数分の喧嘩でもぐったりしてしまいます。

喧嘩をすることは悪いことだとは思いません。

自分の意見を言って、お互いの折り合いをつけるという

社会に出るための大きな一歩なのですから。

しかし、さすがに、毎度されるとこちらのメンタルが持たない。

ということで、今回の記事では喧嘩の内容は解決されないけど、

喧嘩を一瞬やめさせられる効果があると感じた方法を5つに絞って紹介します。

双子の喧嘩ばかりでイライラしてしまうママへ

双子の喧嘩に効果を感じた解決策5選

解決策1:「この喧嘩の解決策わかる人?!」って質問する。

お風呂で喧嘩が始まった時のことです。

テンションが上がって、お互いにふざけ合ってた結果、

水しぶきが顔にかかり、やりあい始めて、どちらも引かず結果大喧嘩になったとき、

「この喧嘩の解決策わかる人~?!」と声をかけてみたら、

二人とも「ハイ!!」と手をあげて、

「顔に水をかけたことを謝る」

「ふざけすぎなければよかった」

と言ってきたんです。

「お~素晴らしい解決策!!よくわかってるね」

といったら喧嘩がおさまりました。

ふたりとも喧嘩の原因や、どうすればいいかは心の中ではわかっているのですが、

それを素直にすぐ行動に移すのが難しいんですね。

解決策2:「あ、美味しいアイスあるけど食べる人~?」

食べ物に頼った喧嘩を止めさせる方法です。

喧嘩の内容の解決にはなりません。

毎回この方法を使う事は出来ませんが、

たまに使うのはいいと思います。

実際、これを言うと、ふたりはサッと喧嘩をやめて

「はーーーい!」と手をあげてこっちに来ます。

しかも、急に優しくなって、

お互いに先にアイスいいよみたいな感じで譲り合いとかし始めます。

ここで、「譲りあえて仲良しでカワイイね」とか言えたら最高なのですが、

こっちも内心イライラしているので、

そこまでは言えないのが実際のところです(笑)

解決策3:「イライラの気持ち10がMAXとしたら、今のイライラのレベルはどれくらい?」ときく

これはメンタリストのDAIGOさんが話していた方法を使っていますが、

人間はイライラしたときに、論理的思考を使わせることで、

感情の起伏が一反落ち着くのだそうです。

なので、イライラのレベルを聞いて数値化してあげることで、

一旦落ち着かせることができます。

まだ子供なので、「100!!」とか言ってくる時もありますが(笑)

最近では、「6!!」とか、それなりの数字を言えるときもあります。

解決策4:こんな双子はイヤだ「喧嘩をしすぎてお互いを傷つけあっている双子~」とネタ風にいく

うちでは太郎が「こんな○○はイヤだ」のネタが好きで、

よくお題を出してくれとせがまれます。

お題を出してあげるとよろこんで、ネタを披露してくれます。

例えば鬼滅の刃に出てくる「伊黒 小芭内(いぐろ おばない)」というキャラクターがいるのですが、

「こんな鬼滅の刃はイヤだ」というと、

「いぐろさんではなくマグロさんだった~」みたいな感じで即興で

ネタを披露してくれます(笑)

この調子で、わたしがこんな双子はイヤだのネタをすると、

ふたりは遊びが始まったと思いどんどん「こんな○○イヤだ」のネタが始まり

喧嘩はどこかにいってしまいます。

その子の好きな遊びを用意しておいて、

楽しいほうについ行きたくなるような工夫ができるといいですよね。

解決策5:2人が生まれたときの話をする

うちの双子達は1500gずつと未熟児で産まれました。

「こんなに小さくて(手で大きさを表す)、保育器にも入ってたのに、

大きくなって立派に喧嘩しているね~ママはビックリしてるよ~」

と言うと、ふたりは産まれたときの話しが大好きなので、

喧嘩をやめて「もっと小さいときの話をしてくれ~」と食いついてきます。

お腹の中で蹴りあっていた話や、しゃっくりしていた話、おならをしていた話をすると、

今までに何十回も話していますが、ケラケラと笑います。

小さいときの話しはこちらも優しい気持ちになれるのでオススメです。

喧嘩ばかりの双子 解決策のまとめ

この5つつの解決策すべてに共通して言えることは、

ただひとつ!!

私に余裕があるかないかです(笑)

基本的に、わたしはいつも余裕がないので、

これが出来るときの割合は10%前後です(;^ω^)

子育てに必要なのは自分の余裕ですね。

ちなみにわたしは完璧主義で今まで自分で自分の首を絞めてきましたw

双子の子育てするなら完璧主義は捨てないとあきまへん!!!

喧嘩を優しいまなざしで見ていることが出来たら最高のママですが。

わたしにはそれは難しいようです。

心の余裕を増やして、今という時間を楽しみたいですね(^^♪