モヤモヤ病とわかるまで②~子供のモヤモヤ病症状とは~
かかりつけ医に行って精神的なものと医師に言われてから、モヤモヤ病とわかるまでの半年間の道のりはとても長く感じとても悩み自分を責めました。
同じような悩みを持っている方がいるのではと思いこちらに書いていきます。
小児のもやもや病とわかるまで~子供のもやもや病症状~
かかりつけ医の診断は「精神的なもの」
痺れの症状を起こした次の日パパも一緒に家族全員でかかりつけの小児科を受診しました。
かかりつけには3人のお医者様がおりその日は1人の先生に診ていただきました。
症状を細かくメモした紙を渡して
自分の母が脳出血で倒れた経験がありその時の症状に似ていて怖いということも涙ながらに伝えました。
お医者様の診断は精神的なもの。
お母さんに注目してもらいたいという気持ちから本人の無意識でそういう症状が現れたということを言われました。
そこの病院にはそういったことに詳しい女性の先生がいるのでその人にもう一度診てもらうといいですよと案内を受けました。
その女性の先生は近所でもよく話に聞く良い先生と聞いていたので後日、また診てもらいに行きました。
2人目の女性の先生の診断も精神的なものと言われ、うちの太郎は落ち着きがなくとても騒がしいタイプなため、花のほうが注目が結果的に少なくなってしまうというところからおかあさんが自分に注目してくれるということで無意識にそういう症状をおこしてしまっていると。
解決策はその症状が出たときはお母さんは騒がず見守るもしくは知らないふりをする。
そして泣き止んだら抱きしめてたくさん褒めるというものでした。
怒られることが彼女にとってお母さんの注目を浴びれる、言わばご褒美になっているということでした。
その後もカウンセリングをうけて怒らず褒める。
いい子にしているときは静かだからとほっときがちですが、いい子にしてる時ほど声を掛けて褒めるということを教えていただきました。
そのこと自体はとても納得ができましたのでそれを家でも実施していきました。
半年間の双子育児、悩み
褒めることを意識していましたが双子の喧嘩は本当に激しいもので、お互いをたたき合うこともしばしばありました。
うちでは花が口が達者で、太郎が言い返せないことから手を出してしまい、花が大泣きをするというお決まりの喧嘩のパターンがありました。
大泣きをしたときは、あの半身脱力症状が出たりでなかったり。
またコロナの影響もあり小学校入学を控えていましたが年長最後の幼稚園生活も入学後の最初の生活もなくなりお友達と遊ぶこともできず体力の余った双子たちはストレスもたまり日々喧嘩をしていました。
また、小学校中の休校は学校から課題が出ていたのですが今まで机に向かうという習慣のなかった2人を机に向かわせて集中させて勉強させるということは非常に困難で大変なものでした。
一人をほめると一人がふてくされて相手にちょっかいを出し喧嘩をするという一連の流れが出来上がり四六時中一緒の私自身のイライラもMAXになり怒鳴り散らしてしまう日が多々ありました。
花は泣き左半身脱力の症状が出たりしていました。
このままではいけないと私自身も子育ての本をたくさん読みふけり、自己肯定感の本やアンガーマネジメントの本。声かけや言い換えの本など様々な育児本を読み双子たちと向き合っていました。
ですがなかなか症状がなくなることもなければ双子の喧嘩もなくなることはなく、精神ともに疲れて夜パパに泣きながら話す日も何度もありました。
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