7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

モヤモヤ病とわかるまで①~子供のモヤモヤ病症状とは~

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小児もやもや病とわかるまで 子供のもやもや病症状

モヤモヤ病とは

芸能人の徳永英明でも有名ですが

脳の血管に生じる病気です。

原因不明で内頚動脈とよばれる脳の太い血管が細くなります。

これを補おうと周りの毛細血管が発達しますが

毛細血管は細いためにモヤがかって見えることから

モヤモヤ病と呼ばれています。(正式名称はウィリス動脈輪閉塞症)

細い血管はつまりやすいので

結果的に脳梗塞を起こしやすく危険とされています。

花(7歳)は2020年8月の2日にモヤモヤ病と診断されました。

モヤモヤ病とわかるまでの、

約半年間のおかしな症状や悩みを

3つの章に分けて書いていきます。

 

モヤモヤ病と診断されるまで

最初に私が異常を感じたのは今から半年前、

娘が6歳年長さんの時でした。

夜寝る前にはながグズり、わたしが寝かしつけの時に怒りすぎてしまい、

花が泣きました。

泣きながら口をクチャクチャ言わしていつもしない、

なんだかおかしいなと思う泣き方でした。

 

それから2週間後

次に感じた異変は動物園に行った帰りに起こりました。

帰りにファミレスに寄って、

ご飯を食べるときに疲れていたのか

少しだらーんとしていて、ごはんをたべるときはちゃんとしなさいと

パパに怒られてしまいぐずぐずしたとき、

体の脱力感、そのあとおもらしをしてしまったのです。

この時は眠すぎたのかな?疲れたのかな?

くらいにしか思っていませんでした。

 

そして1週間後

夜眠い時にまたグズグズとわがままを言い

パパが怒り花が泣き、左足に力が入らず立てない。

左手も力が入らずだらーんとしていて、おもらしをしました。

と思うと今度はゲラゲラ笑い、おもらししたズボンを脱ごうとするのですが

左半身の脱力でうまくぬげず、

このときは明らかにおかしいと思いわたしも騒いでしまいました。

また騒いでしまった原因には今から3年前に

私の母が一緒に買い物中に脳出血で倒れたとき

右半身が麻痺して動かない右手を、

動くほうの左手で一生懸命マッサージしていたときの記憶が

フラッシュバックされて、

まさかこの子もと思い騒いでしまったのです。

なお私の母親は今も現在右半身麻痺が残っており

車いすでの生活をしています。

 

花の症状はすぐに落ち着きそのあとはふつうに歩いて2階の寝室に行きました。

 

その次の日、パパも一緒にかかりつけの小児科に行きました。

 

②へつづく↓

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