7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

小児モヤモヤ病 魔の月曜日

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魔の月曜日


月曜日って大人でも憂鬱になるときありますよね。

休日からのまた忙しい平日が始まるギャップに耐えられないときってあります。

私自身も子供のころ月曜日が嫌だったて事も多々ありました。

夏休みが終わり、学校が始まってからの花が完全に魔の月曜日にハマっています。

そしてそれに見事に巻き込まれる私について書いていきたいと思います。

もやもや病 月曜日の憂鬱

優しくしてあげられなかった結果、泣いて痺れが出る

今年の夏休みはコロナの影響で学校が始まったのが、8月の24日の月曜日からでした。

そして、24、31、7、と月曜日があり花が病気とわかってからの4回目の月曜日14日の朝。

この月曜日の朝は花に全く優しくしてあげることができませんでした。

原因は4つあります。

 

  1. 金曜日学校の宿題をやったと言っていたのに月曜日の朝見るとやっていなかった。
  2. 前日のお友達との遊びで持たせたお昼ごはんの残りが出てきて、作ったハンバーガーの4分の1しか食べてなかったのにおやつは全部食べていた。
  3. 毎回月曜日になるとお腹が痛いや足が痛いと言って学校に行こうとしない→病院に行こうというと絶対に行かないといい最終的に車で送る(前日にクラスのお友達と遊んでいて、その時は元気に学校よりも遠いこどもセンターまで行って歩いて帰ってきている。)
  4. 私は週2回行っている仕事の日だったのであまり朝に余裕がなかった。

 

1と2があったことで、朝の始まりがイライラに変わってしまい、

そこに仕事もあり朝の余裕のない私に、

月曜日のグズグズが来たことで今回の私は花に全く優しくしてあげることができず、、、

いつも家から3分くらいのところまでは一緒に歩いて送ってあげるのですが、

この日は3分のところから絶対に歩いていこうともせず、

手に持っていた上履きや体操着も地面に落として行かないをアピール。

一緒に行っているお友達たちも困り顔。

イライラモードだった私は、お友達たちと太郎には先に学校に行っててと促し、

花には

もう学校に行かなくていい!!

といって家に向かって私は歩き出しました。

すると花は泣き、結果道端で左半身を脱力の症状が出てしまい。

やってしまった

と思いました。

花とランドセルと上履きや体操着をすべてを持ち上げ

抱っこで家まで帰りました。

泣きたいのはこっちだよと思いながらも

自分が泣かせてしまったことに罪悪感を感じながら帰りました。

月曜日対策

痺れは5分以内で治まり、花も落ち着きを取り戻したので

学校どうする?ときくと、行くというので、結局車で送りました。

私も仕事には何とか間に合いました。

今回の原因は、朝のスタートがイライラから始まってしまったことと、

余裕のなかったことが原因で起きてしまったと思いました。

私の働きに行っているところは、お友達に紹介してもらった職場で、

社長さんには本当に良くしてもらっています。

とても理解のある方で、今回のことも話して月曜日は心の余裕が欲しいので、

お仕事は月曜日以外の日にしたいという事も話すと、

すんなりと受け入れていただきました。

仕事は何のストレスもなく本当に環境の良いところで働けて社長には心から感謝しています。

来週からは心と時間の余裕をもってしっかりと対応していきたいと思いました。

魔の月曜日はまだまだ終わらない

月曜日の魔は朝だけでなく、先週もそうだったのですが

ご飯前から寝るまでにかけての間もすごいのです。

月曜日は学校のあとプールの習い事があり、花も以前はプールを習っていましたが

今は病気が落ち着くまではやめることになって太郎だけが通っています。

花は元々プールやめたがっていたので、太郎だけがプールをやっている間は

ルンルンで元気に私との時間を過ごしています。

ただ、太郎が終わって一緒になった瞬間からそれは始まります。

まず帰りの車の中での喧嘩

帰ってからもご飯の間までお互い喧嘩腰で宿題をやります。

お腹がすいたというので私はその横でご飯を作っているのですが、

花は私にアレやれ、コレやれ、と次々に注文を付けてきます。

それでごはんを作るのが遅れていると、はやくご飯にしろーと叫び、

その横で太郎がうるさいーと叫び、(現実にはもっとひどいありさまで文章に書くのが難しいです)

耐えきれない私がいつもイライラし始めて・・・

最終的には花が泣くという事態になります。

夕方は結構泣きましたが薬のおかげか痺れはありませんでした。

朝は薬を飲んでいても痺れが出たのでやはり虚血状態になりやすいのは

なんだろうと思います。

泣きに関しても、朝の泣きより夕方の泣きのほうが激しかったのですが、

実際に痺れたのは朝だけでした。

花と私の関係性

この日も疲れた私は花たちを寝かしつけながら

20時30ごろ一緒に寝てしまいます。

そしてハッと目が覚め22:00頃下に降りていくと

パパがテレビを見ながら夜ご飯を食べています。

私はパパの横でもう嫌だと泣き、パパはちゃんと話をきいてくれます。

女性の私としては共感してほしいだけの時もありますが、

男性脳のパパは必ずしっかり意見してきます。

今回のパパの意見は、パパは花より上に立っているけど、

私は花より下にいるというような話でした。

わたしは線引きが甘いので花は賢い子だから、ごねてどこまでいけるのかちゃんとみていると。

特に送り迎えに関してがいい例で、わたしが暑くて心配だから迎えに行くとか、

あいまいな線引きをしているから花はそりゃ車のほうが楽だから

どんな理由をつけてでもごねれば勝ちと思っていると。

私自身はパパが少し厳しめなので、わたしは花が甘えれるところがあったほうが

いいかなとか、花のイライラを発散できる場所は私だけだからしょうがない

とか思っていたのですが、

でも実際、花のイライラを当てられると泣きながら周りに助けを求めているのが現実で。

 

この夜の話し合いでまずは私がしっかりと線引きをして、

花より下ではなくちゃんと対等な立場で花を支えていこうと思いました。

 

月曜日の魔のまとめ

花は学校に行きたくない理由は行き帰り歩くのが面倒だから。

私はできるだけ歩いて行ってほしい。

理由としては息の切れる運動やスポーツは半分の力に制限されていることで、

体力がなくなってしまうのではないかと心配なので

そこまで息の切れない歩きくらいはしてほしい。

ただあまりにも暑い日は脳に何かあっては心配なのでお迎えに行っていたが、

涼しくなってきた今は歩いてほしい。

行き帰りが楽しくなるように、

お友達と歩きながらできるゲームを教えてみました。(数を使ったゲーム)

 

月曜日は心の余裕が必要。

前日に次の日したいことを花と太郎にきいて、それを楽しみに月曜日を過ごす。

月曜日を楽しいものに変える工夫。

わたしがしっかり線引きをして花と対等な立場に立つ。

(お友達のママに子供と同じ土俵に立ってはいけないと言われましたが、ゆくゆくは場外から微笑んで見守る形になりたい!)

来週の月曜日は笑顔の月曜日を送りたいと思っています!!