双子が喧嘩ばかりでイライラしているママへ~解決策??5選~
我が家の7歳の男女双子。
とにかく喧嘩がすごいのです。
毎日の喧嘩は当たり前。
喧嘩を見ているときのこちらの体力の消耗と言ったら・・・
喧嘩を1時間とか長い時間しているわけではないのに、
数分の喧嘩でもぐったりしてしまいます。
喧嘩をすることは悪いことだとは思いません。
自分の意見を言って、お互いの折り合いをつけるという
社会に出るための大きな一歩なのですから。
しかし、さすがに、毎度されるとこちらのメンタルが持たない。
ということで、今回の記事では喧嘩の内容は解決されないけど、
喧嘩を一瞬やめさせられる効果があると感じた方法を5つに絞って紹介します。
双子の喧嘩ばかりでイライラしてしまうママへ
双子の喧嘩に効果を感じた解決策5選
解決策1:「この喧嘩の解決策わかる人?!」って質問する。
お風呂で喧嘩が始まった時のことです。
テンションが上がって、お互いにふざけ合ってた結果、
水しぶきが顔にかかり、やりあい始めて、どちらも引かず結果大喧嘩になったとき、
「この喧嘩の解決策わかる人~?!」と声をかけてみたら、
二人とも「ハイ!!」と手をあげて、
「顔に水をかけたことを謝る」
「ふざけすぎなければよかった」
と言ってきたんです。
「お~素晴らしい解決策!!よくわかってるね」
といったら喧嘩がおさまりました。
ふたりとも喧嘩の原因や、どうすればいいかは心の中ではわかっているのですが、
それを素直にすぐ行動に移すのが難しいんですね。
解決策2:「あ、美味しいアイスあるけど食べる人~?」
食べ物に頼った喧嘩を止めさせる方法です。
喧嘩の内容の解決にはなりません。
毎回この方法を使う事は出来ませんが、
たまに使うのはいいと思います。
実際、これを言うと、ふたりはサッと喧嘩をやめて
「はーーーい!」と手をあげてこっちに来ます。
しかも、急に優しくなって、
お互いに先にアイスいいよみたいな感じで譲り合いとかし始めます。
ここで、「譲りあえて仲良しでカワイイね」とか言えたら最高なのですが、
こっちも内心イライラしているので、
そこまでは言えないのが実際のところです(笑)
解決策3:「イライラの気持ち10がMAXとしたら、今のイライラのレベルはどれくらい?」ときく
これはメンタリストのDAIGOさんが話していた方法を使っていますが、
人間はイライラしたときに、論理的思考を使わせることで、
感情の起伏が一反落ち着くのだそうです。
なので、イライラのレベルを聞いて数値化してあげることで、
一旦落ち着かせることができます。
まだ子供なので、「100!!」とか言ってくる時もありますが(笑)
最近では、「6!!」とか、それなりの数字を言えるときもあります。
解決策4:こんな双子はイヤだ「喧嘩をしすぎてお互いを傷つけあっている双子~」とネタ風にいく
うちでは太郎が「こんな○○はイヤだ」のネタが好きで、
よくお題を出してくれとせがまれます。
お題を出してあげるとよろこんで、ネタを披露してくれます。
例えば鬼滅の刃に出てくる「伊黒 小芭内(いぐろ おばない)」というキャラクターがいるのですが、
「こんな鬼滅の刃はイヤだ」というと、
「いぐろさんではなくマグロさんだった~」みたいな感じで即興で
ネタを披露してくれます(笑)
この調子で、わたしがこんな双子はイヤだのネタをすると、
ふたりは遊びが始まったと思いどんどん「こんな○○イヤだ」のネタが始まり
喧嘩はどこかにいってしまいます。
その子の好きな遊びを用意しておいて、
楽しいほうについ行きたくなるような工夫ができるといいですよね。
解決策5:2人が生まれたときの話をする
うちの双子達は1500gずつと未熟児で産まれました。
「こんなに小さくて(手で大きさを表す)、保育器にも入ってたのに、
大きくなって立派に喧嘩しているね~ママはビックリしてるよ~」
と言うと、ふたりは産まれたときの話しが大好きなので、
喧嘩をやめて「もっと小さいときの話をしてくれ~」と食いついてきます。
お腹の中で蹴りあっていた話や、しゃっくりしていた話、おならをしていた話をすると、
今までに何十回も話していますが、ケラケラと笑います。
小さいときの話しはこちらも優しい気持ちになれるのでオススメです。
喧嘩ばかりの双子 解決策のまとめ
この5つつの解決策すべてに共通して言えることは、
ただひとつ!!
私に余裕があるかないかです(笑)
基本的に、わたしはいつも余裕がないので、
これが出来るときの割合は10%前後です(;^ω^)
子育てに必要なのは自分の余裕ですね。
ちなみにわたしは完璧主義で今まで自分で自分の首を絞めてきましたw
双子の子育てするなら完璧主義は捨てないとあきまへん!!!
喧嘩を優しいまなざしで見ていることが出来たら最高のママですが。
わたしにはそれは難しいようです。
心の余裕を増やして、今という時間を楽しみたいですね(^^♪