子供とお風呂いつまで一緒?お風呂は素晴らしいコミュニケーションの場
子供とお風呂はいつまで一緒なんだろう?
特に男女の双子いつまで一緒に入るのか、
私自身も気になる問題です。
だけど、お風呂ってコミュニケーションの場として、
とっても素晴らしいものなんですよ。
今回の記事では、お風呂時間のコミュニケーションが
日常で活かされたことについて書いていきます。
子供とのお風呂はコミュニケーションに最適
子供とお風呂で教えたい情報を伝える
お風呂って他の情報が入ってこないので、
子供の話しを聞いたり、自分の伝えたい情報をしっかりきいてもらいやすいのです。
自分自身もリビングだと子供と話していてもつい家事のことを考えてしまって、
話しの途中に「あ!あれやってなかった!」と他の情報を思い出してしまうんです。
その点お風呂は、お互いに集中しやすい場がつくれるので
コミュニケーションをとるには最適の場所だと思います。
とはいえ、うちは男女の双子。
今はまだ仲良く一緒にお風呂に入っていますが、
「一緒に入らない」という日はあと何年かしたらくるのでしょう。
それまで、お風呂でのコミュニケーションは大事にしたいですね。
子供とお風呂でコミュニケーション「問題解決」の場に
この日のお風呂では太郎が宿題のことについてボヤいていました。
双子達が通う小学校の毎日の宿題内容は以下の通りです。
- 算数プリント1枚
- 国語の漢字ノートに1ページ書く
- 音読(ページ数によりますが3~5回)
- 週に2回の日記(最低でも4行)
わたしは正直1年生にこの宿題の量は多いと感じています。
なんといっても親の負担を考えてほしい(笑)
今まで幼稚園で宿題なんてなかった子供たちに、
宿題をこの量させるというのは結構つらいものがあります。
コロナの関係で宿題の量が増えてしまうのは仕方ないことだとは思いますが・・・
自分たちの小学校のころはここまで宿題の量は多くなかったので、
わたしは宿題の量が結構な衝撃でした。
太朗のボヤキは週に2回の日記について。
「普段の生活で習い事と学校ばかりでそんなに書くことないよ」と。
確かにここ最近ではコロナの影響でお出かけをすることも少なく、
土日も習い事のサッカーで日記を書きたくなるような楽しいでき事はそんなにないのです。
しかも日記は最低でも4行書かなければならず、
太郎にしたらその4行を書くのがつらいそうで。。。
日記とは本来なら毎日の出来事や感想を書くためのものなので、
その日あったことを書けばいいだけなのですが、
それだけでは太郎にとっては楽しくないようです。
そこでわたしはこんなことを教えました。
「人の役に立つ情報を書きたすといいよ!自分の経験や体験で得たことを書くの。
どんな小さなことでもいいんだよ。人は情報のためにはお金を払うの。その練習をこの日記ですると将来の太郎の為に役立つよ」
太郎はうーん。となにか考えて、そのあとはいつもの
たわいのない話をしてお風呂時間は終了しました。
お風呂のコミュニケーションが活かされた太郎の日記
その2日後、また太郎の日記の日がやってきました。
その日のは友達のママに柚子をいただき、
わたしは柚子を蜂蜜でつけてシロップづくりをしました。
それをみていた太郎が、
「あ、その作り方日記に書きたい!作り方教えて」といってきたのです。
わたしはつい2日前にお風呂で話したことがちゃんと活かされていて、
ちゃんとはなしが通じていたことに嬉しくなりました。
自分が得た情報の発信、アウトプットをいい形ですることができるのは
素晴らしいことです。
柚子のはちみつ漬けの作り方を教えると、日記を書きはじめました。
いつもでは4行書くのが精いっぱいですが、この日は作り方まで丁寧に書いたので、
1ページ9行の日記帳が、1ページ丸々いっぱいに書くことが出来ました。
太朗も1ページ埋まった文章を書けたことに満足の表情。
次の日の先生からのメッセージも、「とってもいっぱい文が書けたね!」と
コメントがあり、太郎は日記に対する嫌だという気持ちを少し克服する事が出来たのです。
(まだ日記や宿題については文句言いながらやってますよw)
とにかく、お風呂でのコミュニケーションがしっかり活かされました。
子供とのお風呂タイム、
忙しいときはふたりで入ってよ!と思うときもありますが(笑)
お風呂のコミュニケーション時間をしっかりとると、
子供たちの考えている事もよくわかりますし、
自分の伝えたいことをしっかり聞いてもらえるので、
お風呂の時間は大事にしたいなと思いました。