7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

子供部屋いつから分ける問題~とうとうこの日がやってきた~

子供部屋いつから分ける問題

子供部屋いつから分ける問題


双子の兄、太郎が7歳になり小学校に通うようになってから、

自分の部屋を欲しがるようになりました。

元々、子供部屋はありましたが、双子達個々の部屋はありませんでした。

今回の記事では、個々の部屋を作ってどうなったのか。

夜は子供達だけで寝ることができたのか、

そんな内容について書いていきます。

子供部屋いつから分ける問題、小学1年生にして自分だけの部屋

子供部屋を個々に分ける

太郎は1年生になってから何度か自分の部屋が欲しいという事はありましたが、

夜二人だけで寝る事が出来ず、私が寝かしつけしないと寝れない間は、

個々の部屋をつくるのはまだ早いと、

つくっていませんでした(双子共用の子供部屋は一応ある)。

しかし花の長期入院をきっかけに、最近では21:00にふたりだけで

先に寝室に行って寝る事が出来るようになったのをきっかけに、

自信がついた太郎が

「自分だけの部屋が欲しい、夜も一人で眠れる」というようになったのです。

退院後は本当にふたりだけで上に行って寝れるようになった(まだ寝る部屋は一緒)ので、個々の部屋を作ってもいいかと思い、

コロナ禍の冬休みどこに行くこともなく暇をしていた私たちは、

急遽、子供部屋作りを開始したのでした。

子供部屋を分けるために必死で掃除

2階には寝室・子供部屋・納戸・空きの部屋があります。

子供部屋を花の部屋、空きの部屋を太郎の部屋にすることになったのですが、

実際空きの部屋といっても、私の着物や、フリマサイトで売るべく品が保管されており、

子供部屋をつくると言っても簡単に出来るワケではないのです(笑)

わたしは重い腰を上げ、正月明けに第二の大掃除が始まるのでした(;^ω^)

まず空きの部屋の荷物を「いるもの、いらないもの」に分けて、

いるものは寝室や納戸に移動。

そして子供部屋のふたりのおもちゃや洋服を、

ふたりと一緒に「いる、いらない」を仕分けしました。

ちなみにお友達のママに聞いたのですが、「いる・いらない」よりも

「使ってる・使ってない・使うときもある」の3段階に分けて仕別けさせると

子供が判断しやすいらしいです。

また、その選択を子供自身にさせることが、

将来子供が大人になった時、自分で物事を選択をできる人になるのだとか。

なので、おもちゃを仕分ける際の(え!これいらんのかい。)とか(それ絶対いらないだろ)の心の声は一切外に出さずに見守り、

ふたりがいらないとされるものは

「今までありがとう、次の人のところで大事にしてもらってね」

リサイクルショップに持っていくこととなりました。

個々の子供部屋が完成

とうとう二人の個々の部屋ができ大喜びの双子たち。

とくに太郎は自分の部屋に興奮気味でした。

太郎は最近漫画が大好きで自分だけの本棚に

星のカービィーの漫画を並べて嬉しそうにしていました。

「今日の夜は一人一人で寝るんだね?」というと

太郎は「うん!!」と元気に答えましたが、

花は「・・・太郎の部屋で一緒に寝る」と言い出しました。

男女双子、女子主導権にぎり、わがまま放題も実は寂しがりや

太郎はそれをきいてすかさず、

「俺の部屋で寝てもいいけど、

電気消すタイミングは俺の部屋だから俺が決めるんだからね!!」

と主張してきました。

太朗の話しだと、いつもふたりで2階にの寝室に上がった時は、

花が電気のリモコンを握りしめて、

花のタイミングで電気を消すのがとても嫌だったそうです。

太朗の部屋だから、太郎が決めるというのは筋が通っているので、

それには花も納得して「うん、わかってる」と言いました。

部屋が完成した後、部屋で過ごすというので、

ちょっと時間を置いて二人の様子を見に行ってみると、

花は花の部屋にはおらず、太郎の部屋におりました(笑)

すのこベッドの上で、布団にくるまりながらチャレンジタッチをやっている太郎の横に、彼女のようにピッタリと寄り添って花がチャレンジタッチを覗いています。

「彼女が彼氏の部屋に入り浸っている」という表現がぴったり当てはまる、

双子達の姿につい吹き出してしまいました(笑)

しかも、寝室にあった、ラジカセを持っていき、CDをかけていたのですが、

そのCDの選曲がα波のでる「森と川のせせらぎ音」だったので、それにも爆笑!!

川の流れる音と鳥のさえずり声が聞こえる中で、

布団にくるまりながらふたりがくっついてチャレンジタッチをやっている姿が

何とも言えませんでした(*´▽`*)

夜は二人だけで就寝

夜は二人だけで部屋に行き、二人だけで朝まで眠りました。

電気は太郎のタイミングで消したのかと思いきや、

煌々と明るく電気を消さずに眠ってしまっていました(笑)

子供部屋をつくる・分けるは

子供の大きな成長の一歩ですね。

 

追記

太朗の部屋はエアコンがついていないので、電気毛布を敷いてあげていたのですが、

エアコンに慣れてしまっていた子供たちは、電気毛布だけでは寒かったようで・・・

2日間2人で寝たのち、結局私たちと同じ寝室で今までの通り一緒に寝ています(笑)