7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

もやもや病手術後15日目とクラスのお友達へのお手紙Part2

小児もやもや病手術

術後15日目とクラスのお友達へのお手紙Part2


この記事では小児のもやもや病、手術後15日目の娘の様子と

娘の通う学校のクラスのみんなへ向けた

お手紙をまた書いたので、

それについて書いていきたいと思います。

前回はじめてクラスのみんなに書いたお手紙の記事はコチラ↓

futagokikirara.hatenablog.com

もやもや病の手術後、頭の腫れが引いてきた!けど、退院前にもう一度水を抜くらしい

頭の水を抜くときき嫌がる花

術後15日目の日は、

主治医の先生が様子を見に来てくれた時に

ちょうど私たち夫婦もいたので、

少しお話をすることができました。

今後のちゃんとしたお話は、

また3日後にしっかり時間をとって

説明してくれるそうです。

先生は花の頭を触り、

「お~だいぶ腫れが引いてきたね」と。

私たちも見た感じポコっとしてたのが

なくなってきたなと思っていました。

「やっぱり子供の回復力は本当にすごいなぁ」

驚いた様子で、おっしゃっていました。

ご年配の方の術後は寝たままの状態が

長く続いてしまう人のほうが多いようで、

自然に髄液が吸収されるというのは

難しいらしいのです。

花は終始ゲームをしたりお絵かきしたりの

起きた状態でずっと過ごしているので、

腫れの引きは早いほうなのだそうです。

体勢を起こしておく、

体を動かすいうのが重要なんですね。

しかし次に先生の口から出た言葉は

「おうちに帰る前にもう一度

水抜いてから帰りましょう」と。

「え!また抜くんですか?!」の言葉に

「はい、そりゃ抜かないと」と言われました(;^ω^)

花は「絶対嫌!!」と言っていましたが、

帰る前にもうひと試練ありそうです。。。

花は「嫌」としっかり言える子。褒めてくれる看護師さん

わたしは最近、花のわがままっぷりに

また少し疲れてきたんですが、

看護師さんがそんな花のことを

褒めてくれたのが嬉しかったので、

そのことについて書いておきたいと思います。

看護師さんは、

「花ちゃん本当にしっかりしてるし、

嫌なものは嫌とハッキリ言えて

すごい子ですよ。

今時の子は嫌なことを嫌と言えずに

我慢してしまう子が多いんですが、

花ちゃんは嫌なものは嫌と言えるところ

とてもすごくいいことなんですよ。

自分の意見がしっかり言えるというのは

すごく大事なことですよ」

と言っていただきました。

私はこの言葉に心が軽くなりました。

頑固なところに、

なんでそうなっちゃうの?とか、疲れる。。。と

思うときもあったのですが、

看護師さんのおかげで、

花の頑固さを受け入れて、

その部分を伸ばしてあげることをしたいと思えました。

今回の入院は、きっと花が大きく成長する

きっかけになったと思いますし、

きっかけにしたい、していきたいと思えました。

この入院が花にとっても「意味のあるもの」

なることを願います。

クラスのお友達へのお手紙を書く

学校には2週間の入院予定と言っていたのですが、

実際はもう2週間を過ぎてしまい、

担任の先生も心配して連絡をくれたりしていました。

花はクラスのお友達と先生から、

入院前に応援メッセージを

もらっていたので、

「クラスのお友達に向けてお手紙かいてみたら?」

提案してみたのですが、

花は「え、、、いや、いい」と言いました。

「なんで?」ときいても、

「んーいいよ」と言います。

「じゃあママが書こうかな~」と言うと

(そのあとじゃあ花も一緒に書く!というのを期待していた)

「うん!ママが書いといて!」と言われて、

私だけが書くことになりました。

 

今回の手紙の内容↓

「1年2くみのみんなへ

このまえはみんなからのすてきなメッセージと

かわいいイラストをどうもありがとう。

みんなえがじょうずでおどろきました。

花もとってもよろこんでいました。

みんなのやさしいきもちが

とてもうれしかったです。

花は10がつ30にちに

あたまのみぎがわをしゅじゅつしました。

12じかんもかかるだいしゅじゅつでした。

たいへんなしゅじゅつにもたえて、

だいきらいなちゅうしゃもたくさんしました。

すごくがんばっていました。

まだ、しゅじゅつのあとの、

あたまのはれがあるので

たいいんできないといわれていますが

きっともうすこしでたいいんできるとおもいます。

クラスにもどってきたら、

またたくさんいっしょに

あそんでくれるとうれしいです。

太郎と花のおかあさんより」

 

担任の先生には別で、

花の手術の内容と、

今後お願いしたいこと

お手紙2枚分にまとめて

太郎に持たせました。

この手紙で、

少しでも花がクラスに戻りやすくなったら

いいなぁという期待を込めて書きました。