7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

人生初の採血で大泣き

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人生初の採血で大泣き

初めまして。

花のパパです。

 

今日は、ママが病院に行けなかったのでパパが行ってきました。

 

前回ママが病院に連れた行った時、CTを受けなかった花が、人生初の採血をしてきました。

 

まーこれが4時間におよぶ攻防になるとわ、、、、

モヤモヤ病 検査のための採血

採血をなぜするのか

モヤモヤ病の手術へ向けての検査が始まりました。

造影剤をする予定となっているのですが、造影剤をするためには腎臓の値を見ないとできないそうで、、、

腎臓の値を調べるために今回は採血が必要と言われ、学校がお休みの日に合わせて病院へ行くことになりました。

とにかく注射が嫌いな花。

今までの予防接種も暴れまわって押さえつけられながら注射をしてきました。

インフルエンザの予防注射に至っては、絶対にならないと言い張って受けようともしませんでした。まぁインフルエンザは任意接種ですからね、、、

ちなみに画像のところに書いてあるのですが花にとっては初採血ですが、実際には双子で未熟児で生まれたときに検査のために採血してるんですよね。

なので厳密にいうと人生2度目の採血になります。

 

さて、前回のCT撮らせてくれない事件にひきつづきどうなってしまうんでしょうか。

果たして採血はできたのか?!

採血だけで4時間コース

病院に行く前日に祖父(ママ方)の家にお泊りをしていた花を、8時頃にお迎えに行きそのまま病院へ

道中の車内では、注射やだな~とは言っていましたが、覚悟を決めているように見受けられました。

8時30分頃病院へ到着。

8時40分頃には受付を済まし、脳神経外科の前で声がかかるのを待っていました。

今回の採血は脳神経外科での採血ではなく、病院の方が気を回してくれて、日々子供の採血をしている、小児科で採血の予定でした。

1時間ほどたったころ、看護師さんから、「小児科に急患があり当分待つようになるので、花ちゃんが頑張れるならこちらでも採血可能です」とお話をいただきました。

この「頑張れるなら」子供は聞き逃さないんですね~、、、

この言葉を聞いた時に、頑張らなければいけないという事は、ここでやったらひどい目に合うと思ったようで、頑なな拒否!!!

説得を試みますが、拒否の倍返し!!いや10倍返し!!!!状態。

 

1時間ほどしたところで小児科に行けることになりました。

小児科に移動しましたが、先ほどの恐怖を引きづっているのか、

花はとにかく拒否!!!拒否の嵐!!!

服の中に腕をしまい込む鉄壁の防御を展開。

花の気持ちも充分わかります。

パパも注射大嫌いです、、、

昔小学校での集団予防接種の注射が嫌すぎて体育館から正門まで走った記憶があります。(ん・・・?パパ譲りなのでは?(;´∀`))

 

不安な気持ちもわかる、怖いよね、でも採血はしてもらいたい!

なので、気持ちを紛らわすことをしたり説得したりといろいろ試し、1時間くらいかかり、やっと診察室へ入ってくれました。

診察室に入った後も、椅子に座ることもなくウロウロあっちへいったりこっちへいったり落ち着かない様子。

当初男性の先生が採血予定でしたが、花があまりにも拒否をしているので、また病院の方が気を回してくれて「女の優しい先生にしたよ~」と言ってくれましたが、

反応なし。

頑張ったらこれあげると、アナ雪の絆創膏を出してくれるも、

プリンセスはもう、ちょっとね~とか言うし、、、

その後、先生が来るまでに、看護師の方と、ペットのハムスターの話しをして、花の機嫌が奇跡的に回復。

このまま行けるかと思いましたが、注射器を見た途端、

ふりだしに戻る(泣)

ここからの30分くらいは、花は泣きながら拒否を続けていました(泣くのが一番ダメなのに)。

何とか説得を試みましたが、最後の最後は検査をしてもらいたい親のエゴを通し、

はなを私が抱きしめる形をとり、腕を看護師の方が固定し、

何とか採血をしました。

採血中も泣いていました。

胸が痛くなりました。

かなり泣いていたので、マヒが出ないか心配でしたが、

マヒが出ることもなく無事検査終了となりました。

今後の予定

手術については11月ごろを予定しているようです。

こんなに検査を嫌がっていて大丈夫なんでしょうか。

CTの時は急に撮ると言われてパニックになった娘。

なので今回は事前にしっかりと話をして理解を得たいたはずなのですが、


この4時間コース。

花にはつらいことですが病気を治療していくために頑張ってもらうしかありません。

頑張れ花!!