もやもや病手術後481日 手術後・初の登山に挑戦
我が家は、花がもやもや病と分かる前はよく登山に行っていました。
子供たちは幼稚園の年中から登山をはじめ文句を言いながらもいつも最後までしっかり登りきることができました。
しかし、もやもや病とわかり、手術をした後は、激しい運動はあまりさせていませんでした。
登山となると、登りは結構キツいので、心配して行っていなかったのですが、手術から1年が経ち最近では毎日学校にも行けていて症状も安定しているように見られたので、花のお友達家族と登山へ挑戦してきました!
さて、花は症状なく登りきることができたんでしょうか?!
もやもや病手術後 登山の挑戦
2月で寒いけど登山日和
今回登る山は登りやすいところで有名な山で、高さは600メートル前後と初心者向けの山です。花と太郎も幼稚園年中の最初に登った山になります。
登りは約1時間半・下りは1時間くらいにのコースになっています。
登山に行くときは基本お友達家族と一緒に登ります。
なぜかというと単純に子供たちが楽しいから(*^^*)
家族だけで登ると、絶対に弱音を吐いたり文句たらたらになります。
甘えが出ますからね・・・
でも、お友達と登るとかっこ悪いところを見せたくないという気持ちが生まれるのか、あまり弱音を吐いたりはしません。
「疲れたー」とかは言いますが、それでも意地があるようでしっかり登ってくれます。
最終的に登り切ったところで、「すごいねーがんばったねー」と褒めるので、登山=嫌だとはなっていません。
多分家族だけで行ってたら、うちの二人は登山を嫌いになっていたでしょう・・・( ´∀` )
小学2年生大人より体力ありました!!声掛けで子供は変わる
花は元々運動神経がいいタイプでしたが、もやもや手術を機に、プールもやめてしまい、外で遊ぶことも少なくなり、体力が落ちていたように思います。それでも、登山中は私よりも登るのが速かったです!
太郎も最近太り気味なので、登山しはじめて10分くらいは、疲れたーと文句を言っていましたが、パパの上手な声掛けに乗せられて、そのあとは誰よりも早く登り1番でゴールしていました。
ちなみにパパはなんと声を掛けたかというと、「前の山登りで一番にゴールしてたよね!あれすごかったよね」というような感じです。
(前回1200メートル級・私たちの住んでいる地域の近くではそれなりにキツめの山に登ったときに一番最初にゴールしたのは幼稚園年長の太郎だったのです)
それを聞いた太郎は「こんなの余裕だし」といって「俺先に行くねー」といって一番先頭を切って登り始めました。
ノリやすいタイプで助かります(笑)
声掛けって本当に大事ですよね。
言った私が転ぶ、お笑いのフリじゃないのよ
2月で寒い時期という事もあり、最後の500メートル付近くらいから雪が残っているところが多々ありました。
途中滑りやすいというところがありました。
先行く子供たち。子供たちは普段のスニーカーだったので、滑ったら危ないと思い、私は後ろから小走りで「そこ滑りやすいよ!転ぶから気を付けてねー」と大声で声を掛けながら後ろをついていったとたん、私がツルンと滑り尻もちをつきました( ;∀;)
下は川が流れるようなところでしたので危なかったです・・・涙
「ママが転んでるじゃん、大丈夫?」と言われ恥ずかしいやら痛いやら( ´∀` )
子供って意外と滑らないんですよね・・・
体重が軽いからなのかな?
私は滑らないように~と気をつけて歩いているのに滑るんです。なんなん?w
無事に頂上へ行けました(*^^)v
最後の山頂の方へいく階段がずっと続くところは本当にしんどかったです。わたしがwww
子供たちについていくのがやっとで、最終的に自分が一番遅かったです(;´∀`)
子供の心配よりも自分の体力を心配しないといけないかもしれません。
旦那とは7歳差で、旦那のほうが7個上ですが全然私より余裕そうでした。
頂上ではみんなでご飯を食べて、お菓子も食べて下山しました。
花、手術箇所が揺れて痛いといった
下山はかなりキツめの坂が続くのですが、花が頭の手術箇所が揺れて痛いといいました。花の手術箇所は一部頭の骨がないのですが、その部分が揺れて響いて痛かったそうです。髄液がまだ少したまっているのか、未だに少しポコっと飛び出ている花の頭。
すごく痛いとかではなく、響くといったようなニュアンスです。
それでも、登山行けるということが分かってよかったです。
息が切れるようなところもありましたが、頭が痛いとか痺れるような症状はありませんでした。
何よりも子供たちの体力がついてきていて、自分の体力が衰えていることが分かりました(;´∀`)
また、登山少しづつキツめの山に挑戦していきたいです(^^)/