もやもや病退院後花ができるようになったこと
もやもや病の入院生活を経て、花ができるようになったことや、
退院後花なりに頑張っているのだなぁ(少し笑ってしまったヤツ)
と感じたことを今回の記事で書いていこうと思います。
小児もやもや病で長い入院生活を経て成長した花
夜寝られるようになった
うちの双子達は、7歳になっても甘ったれで、
夜寝るときは私の腕枕がないと寝れない子たちでした。
夜は20:00になると2階の寝室に行き、
絵本をそれぞれ選んで読み、
そのあとは「ママ抱っこ~」といって腕枕をして寝るというスタイルでした。
幼稚園年長の時くらいから、ちょくちょく、
「もうふたりだけで寝れば~」(←夜ゲームしたいワタシ〈笑〉)
という事は何度も何度もあったのですが、
「ヤダ!!」(←ほとんど花)「ママと寝る!!」
(太郎は結構ひとりで寝れそうな予感あった。)
といって絶対に受け入れずに、今までやってきました。
しかし、そんな花は意外にも長期の入院生活を、
(最初は泣いてしまう事もありましたが)
案外すんなりと慣れて、1か月近く、病院でひとりで寝る夜をすごしていたわけです。
(病院の先生にも入院して1週間は夜泣き続けると思ったら、案外馴染んでてそれが一番驚いたと言われた。)
太郎も私とは離れ、おばあちゃんの家での生活。
ふたりともそれぞれが成長したのか、
夜は二人だけで寝れるようになりました~パチパチ!!
成長や成長~!!
長かった入院生活が大きく成長するきっかけになったのを感じました。
学校が嫌、彼女なりのストレス発散方法に苦笑
花が学校に行きたくない理由は、勉強が嫌だからというのも、
間違いではないと思います。
でも、最近花の話してくる内容から、
あまり好きではない苦手なお友達がひとりいるようでした。
この前は、花がやっていたストレス発散の方法が少し衝撃的、
だけど、内容に笑ってしまったので、記録しておきたいと思います。
うちでは、チャレンジタッチという進研ゼミのタブレットを使った学習を家でやっているのですが、
その中におしゃべりえほんメーカーという
自分でお話をつくるというアプリのようなものがあります。
絵本に自分の声を吹き込んで、
オリジナルの絵本をつくることができる機能があります。
絵本の中で、女の子がお菓子の家に行くシーンがあるのですが
その時に録音していた内容が非常に衝撃的でした!!
「○○ちゃん(嫌いな子の名前)はお菓子が大好きな女の子です~
○○ちゃんは砂糖を摂りすぎて死にました~」
えっ!!てめちゃめちゃツっこみたかったですが、
冷静に考えて、これが彼女なりのストレスの発散方法だとしたら・・・
そっと見守ることにしました(;´∀`)
太郎の話しだと、花はその子に何か嫌なことを仕返ししたりすることはなく、
なるべくかかわらないようにしている感じなのだそうです。
そりゃ誰だって苦手な子や嫌いな子はいますよね。
花は花なりに学校頑張ってるんですよね。
その録音されたお話から、
花の学校への頑張りを感じました。
しかし内容が「砂糖摂りすぎで死ぬ」っていう。
まぁ間違いではないんですが(笑)
死ぬというフレーズは衝撃でしたが、砂糖摂りすぎフレーズには笑ってしまいました。
こうやって人は成長していくという事を
たくさん感じた最近の私です。