7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

WISK-IV(ウイスク・フォー)知能検査の結果が送られてきた(ADHDと診断された息子)

WISK-IV知能検査の結果が送られてきたADHDと診断された息子

WISK-IV知能検査の結果が送られてきた

WISKーIV知能検査を受けたら検査結果が送られてきたよ

知能検査自体は1時間くらいのものでした。

 

はじめに「WISK-IV」とはなんぞや??ですよね(笑)

わたしもなんぞや。。。だったので簡単に説明します。

WISKーIV(ウイスク・フォー)とは世界各地で使用されている児童用の知能検査で、IQ値だけでなく、得意・不得意(強み・弱み)の特徴を捉えることができる検査です。

結果は、IQ(知能指数)と4つの指標で表されます。

4つの指標とは

  • 言語理解 
  • 知覚推理
  • ワーキングメモリー
  • 処理速度

IQと4つの指標は、同年齢との平均とを比較するもので、標準は100。

80~120の間におよそ80%が位置するように作られているそうです。

 

太郎の検査結果の表はコチラ↓

WISK-IV検査結果 ADHD息子

WISK-IV検査結果

全体的な知的水準で見ると、平均ー平均の上でした。

ただし、4つの指標で統計的に有意な差が見られたことから結果は慎重に解釈する必要があると記されていました。

 

太郎の場合は、言語理解の能力が高く、これについては年齢相応以上の力があるようです。最も得意な面であり、様々な言葉の知識があるとのことでした。

太郎は本を読むのが好きで(特に漫画)夜寝る前に必ず本を読んでいるのですが、集中しすぎて、21時に上にいったのに23時ごろまで本を読んでいたということはしょっちゅうです。

22時くらいにもう一度上に行って「早く寝なさい、電気消すよ」としないと寝ないということもよくあります。

最も得意な面は伸ばしていきたいので、本人の興味のある本はどんどん読ませてあげたいと考えています。

 

検査の中では、「問題を最後まで聞かずに回答する」ということが多々あったようです。

(ちなみに検査は検査員と太郎だけで、私は入れず別室で待機していました)

「最後まで聞くように」と伝えると、最後まで聞いて答えるということができたようです。

 

太郎は漢字が苦手という意識がついてしまっています。

この苦手の背景には、多動性(体のどこかが動くことが多い・おしゃべりしすぎてしまう)衝動性・不注意(忘れ物が多い)などが推測されるとのこと。

文字が乱雑で枠に収まらなかったり、練習していても漢字が覚えられない、点や線が一本足りないような不十分な漢字を書いてしまうことに繋がります。

  • 漢字を書くときには姿勢の保持
  • 気を付けるポイントを意図つだけ示し、ポイントを守って書けば1回で終わりにし、よかった点を褒める
  • 部首を唱えながら書く練習
  • 漢字を書いたカードを部首ごとに切り分けて構成の練習
  • 漢字かるたを用いて体の動きをいれた活動を取り入れる

などの解決策が有効とのことでした。

よくある宿題の何度も繰り返し漢字を書くという宿題は、太郎にはあまりあっていない方法だなぁということがわかりました。

夏休みは、漢字を楽しくできるような工夫をしてみたいと思います。

 

得意な面と苦手な面が分かったので、得意な面はこれからも伸ばして、苦手な面は補うような形でやっていきたいと思います!!

 

双子たちは「姿勢注意」の指導

小学校で行われた定期健康診断。

内科検診の中で、姿勢を気を付けるように指導された児童が全校生徒400人くらいに対し74人いたそうです。

ちなみにうちのふたりは、その74人の中に入っていました(*´Д`)がーん

両足重心でまっすぐ立っていられない、片方の足に重心をのせて立つなど、よい姿勢で立つことが難しいようでした。

良い姿勢を意識する習慣が大事とのことで・・・

私自身も猫背で姿勢が悪いんです・・・

親子でしっかり意識していかなくては・・・と思いました!!

 

 

我が家の男女双子 8歳のお誕生日!おめでとう♪

男女双子8歳の誕生日ハッピーバースデー

男女双子8歳の誕生日ハッピーバースデー♪

8歳になったよ♪男女双子のお誕生日会

男女双子も8歳になりました

我が家の男女双子「花と太郎」がお誕生日を迎えました♪

今年は8歳のお誕生日です。

わたしは毎年、誕生日の写真を撮ってその歳のアルバムページをつくるということを双子たちが1歳のころからやっています。

全部で20ページあるアルバムなのですが、そのアルバムも今年で8枚目となりました。一年に1度写真が増えていくので、成長がとてもわかりやすくて、何度見ても楽しめます。

我が家の階段にも、階段の段差ごとにその歳の写真を6枚くらい厳選して貼っているのですが、今回の誕生日で8段目の階段まで写真がいっぱいになりましたよ。

誕生日は子供の成長を感じます。

7歳は色々なことがありすぎた

7歳の年は花がモヤモヤ病という難病であることがわかり、大手術をしました。

太郎はADHDと診断されて、放課後デイケアサービスに通いはじめました。

ちなみにわたしは本厄の年だったのでなにか関係があるのかとビクビクして過ごしていました。(お祓いはちゃんと行ったよ(*^^*)

起こってしまったことはしょうがないことで、変えられない事実なので、これをどう乗り越えていくかということが大事だと考えられるようになりました。

子供たちも「どうやって乗り越えていくか」を常に考えられる人になって欲しいなぁと思っています。(そのためには考えさせることが大事で色々口出ししてはいけないことをよくわかっているのですが、口うるさくしてしまう私なのです(;^ω^)

 

8歳のお誕生日はこんなことをやったよ!

8歳のお誕生日はまず、こどもたちリクエストのカービーカフェに行ってきました!

これについてはまた別記事でブログを書こうと思っています♪

カービーカフェはスカイツリーソラマチの中にあります。

わたしもカービィーは小学生のころからずっと大好きなキャラクターなので、とってもかわいくて大満足でしたよ☆

お誕生日会は毎年恒例の両家じじばばと、いとこちゃん親子をお招きして、みんなでおうちでパーティーをしました。

毎年お部屋の飾りつけをするのですが、今年は二人のリクエストで太郎はにゃんこ大戦争・花はハムスターがいいというので、にゃんこ大戦争のネコを風船でたくさん作ったり、ハムスターのオブジェを飾ったりしました。

ケーキはオリジナルでデザインしたイラストをチョコプレートに印刷してもらいましたよ(*^^*)

ケーキのイラストの飾りつけのところにも、にゃんこ大戦争のいちごミニトマトみたいw)と、花の好きなアザラシクリーム(白玉みたいw)になっているんですよ!

かわいくできて大喜びの双子たちでした。

誕生日ケーキのチョコプレートデザイン にゃんこ大戦争・カービィー・ハムスター

誕生日ケーキのチョコプレートデザイン

お誕生日プレゼントはサイズアップの自転車を購入予定ですが、まだ気にいるデザインに出会えず、購入できていません。

気に入ったのが見つかるといいね。

 

梅雨時期は体調崩しがちで、花は頭痛を週に一度は訴えて学校を休みがちでした。

太郎も喘息がよく出て何度か学校をお休みしましたよ。

梅雨が明けたら今度は真夏の暑さですね。

皆さんも体調管理にはお気を付けください☆

 

小児もやもや病手術後 215日経過 朝の嘔吐でビックリ!何を吐いた?!

小児モヤモヤ病手術後 経過

もやもや手術後215日経過 朝の嘔吐で母パニック 

もやもや病手術後215日が経過しました。

今回の記事では、朝方に頭が痛いと言って吐いた花の様子と、吐いたものにパニックになるわたし(←すぐパニックになって騒ぎ立てるタイプ)の話を書いていこうと思います。

小児もやもや病手術後215日経過 またまた朝方の頭痛と嘔吐

嘔吐したものにパニック母現る

いつも花は21:00過ぎに2階に上がり、早いときは21:30遅くても22:00くらいに就寝します。

この日もいつも通り就寝していました。

朝方5時くらいに花がグズグズ泣く声。

何?と目を開けると花が「ママ頭が痛い」と言ってきました。

花はもやもや病の症状なのか、だいたい月に1~2回ほど、謎の頭痛と嘔吐をするのですが、今回もそれが来たか!と思いました。

いつもは寝起き(起きる時間は6:40頃←なかなか起きない)に頭が痛いとなるので、5時台は初めてでずいぶん早いなぁと思いました。

「気持ち悪いとか、吐きそうとかある?」ときくと、「うん」というので、急いで1階のお風呂場に行き洗面器を取って2階の寝室へと駆け上がりました。

それから数分もして、花が洗面器に吐きました。

パパや太郎も寝ている部屋なのでオレンジ色の常夜灯の薄暗い光の中、花の吐いたものにびっくり。

どす黒いような赤いようなものを吐いているのです。

「えっ?!」と考えているうちに花が、そのあと苦しそうに吐き続けました。

背中をさすりながら「何コレ?!」とわたしはパニック。

暗闇で赤く見えたので、花が血を吐いたのだと思ったのです。

おいおい、吐血ってきいてないぜ。よくドラマのシーンであるヤバイやつじゃないかよ。

と思いながらも、花の口をふくタオルかティッシュも持ってきたいし、電気もつけたいし、電気のリモコンはみつからんしで、「なにコレ~?!血なの?救急車なの?」と騒ぎ立てる私、パパも私の声に起きて電気をパチリ。

明るくなった部屋でよくみてみると、夜ご飯の後に、飲んだコストコの冷凍ブルーベリーを入れて作ったブルーベリースムージーだったのです。

パパが「血じゃないって、昨日のブルーベリーのやつじゃん」と言いました。

我に返ったわたしは、ホッと一息。吐いた花もスッキリした顔。

「でも朝方5時にこんなの吐くなんて、消化できてなかったんじゃないの?」とパパが言いました。

たしかに、いつも朝方吐くときは、ほとんど吐くものがなく、唾液と泡みたいなのを吐くだけなので、今回の嘔吐は消化不良だと思いました。

昨日の夜のことを思い出すと・・・

昨日の夕ご飯はカレーでした。夜ご飯にカレー1杯普通に食べた花。そのあと、バナナジュースが飲みたいといって(よく夜お風呂の後に牛乳とバナナでミキサーして作る)きたのですが、その日バナナが家になく、「コストコの冷凍ブルーベリーがあるよ」と言ってブルーベリーと牛乳でジュースを作っりました。

それを1杯半飲んで、パパが8時半に帰ってきてカレーを食べている姿を見た花が、「花もカレー食べたい」と言って、夜寝る前なのにカレーを食べたんです。

夜寝る前のカレーで多分消化不良を起こしたな・・・と思いました。

消化不良×もやもや病症状×モーニングアタック

朝方5時と早かった原因は消化不良プラス頭が痛かったのはもやもや病の症状かと思います。たまたま今回はふたつが重なったのだと思います。

そしてその吐いてすっきりした花。まだ頭は痛いと言っていました。

それから数分後、今度はくしゃみを連続でし始めました。

合計で15回くらいくしゃみをしたと思います。

それについて調べてみると、モーニングアタックというものがあり、これは起床時に自律神経のバランスが乱れることから起こる症状なのだそうです。ハウスダストなどの鼻炎アレルギーの可能性もありますが、ここ最近学校から帰ると荒れている花をみると、自律神経の乱れがあるのかもしれないとも思います。

ちょうど疲れが出る時期ですね。

自分も気楽にやっていきたいと感じた1日になりました。

 

 

 

 

 

ADHDと診断を受けた息子 頑張っている姿を見て母感動

ADHD息子 男子 頑張っている姿に感動

ADHDと診断を受けた息子 頑張っている姿に感動のお話

ADHDと診断を受けた現在小学2年生の男子”太郎”は、最近朝学校に行くときに色々な問題を抱えておりました。

今回の記事では、朝の問題と最終的に1人で学校に行くと決めひとりで歩いていく姿に感動して涙が出そうになった話(←涙は出そうになったが実際には出てない)について書いていきたいと思います。

ADHD息子の頑張っている姿に母感動

最近の朝の問題とは

うちの地域では登校班というものはなく、自分たちでそれぞれ学校に行くというスタイルです。しかしうちの家は学校からそれなりに遠く、1年生のころは心配だったので、近所の子たちにお願いして一緒に行ってもらっていました。

1年生のころは6年生のしっかりしたお兄ちゃんお姉ちゃんがいて、とてもよく気遣ってくれたので、太郎も問題なく歩いて行けていました。

2年生になり、6年生のお兄ちゃん姉ちゃんたちはいなくなってしまい、今の構成は1年生ひとり・2年生太郎をふくめ4人(一人は花・他女子二人で全員女子)3年生2人・4年生1人という構成で歩いて行っています。

1年生で新しく入ってきた男の子は3年生の男の子の弟君で、太郎は最初1年生の子と仲良さそうにしていました。(お兄ちゃんもうちに遊びに来たことアリ)

4月ごろは仲良くしている感じだったのですが、5月に入って、太郎が無視されるような感じになり、男子独りぼっち(男子はその兄弟と太郎の3人だけ)で後ろから歩いていくという姿が見受けられるようになりました。

理由としては私の見解なので何が本当かはわかりませんがこんなことだと思います↓

  • 1年生の弟と太郎が仲良くしていたのがお兄ちゃん的には面白くなかった
  • 太郎が一方的にゲームの話をしているのがつまらない
  • 花も太郎に対してあたりがキツイ
  • 太郎はスネやすく余計にそれを悪化させた
  • 上のお兄ちゃんは遅い太郎を迎えに戻ってきてくれたこともあったらしいが、太郎が拗ねているのをみて「もう放っていこう」と言った
  • 太郎は「もう放っていこう」という言葉に傷ついた

太郎は朝行くのが嫌だというようになりました。

「朝一人で行く」と言い出した太郎

学校に行くのが嫌だと言い出した太郎でしたが、最近は放課後デイケアサービスに通い始めてから周りの人にも、私自身にも褒められることが多くなって太郎は自信をしっかり持っていました。

そのかいもあってか、太郎は「朝あの人たちと行くの嫌だから、一人で行く」と言いました。

私は一人で行くのが少し心配でしたが(歩いているときになぜか車によって行くようなタイプ)本人がやる気になっているので応援することにしました。

1日目はみんなが出ていく時間の5分前に出ていきました。

ちゃんと歩いて行ったようで、その日帰ってきたときは「朝早いの結構よかった!」といって帰ってきました。

早く行ったけど結構早く来ている人がいて、本人も驚いたようです。

「次の日はもっと早く行く!」と言って、10分前に出ていきました。

あまり早く行くと、学校の門が開いてないので「そんなに早く行かなくてもいいんじゃない?」と言いましたが、パパに「本人がやる気になってるんだからやらせればいいんだよ」と言われそれもそうだよなと思い「いってらっしゃーい」と見送りました。

ちゃんと頑張っている太郎の姿に玄関先で涙が出そうになりました。

10分早く行った日もクラスでは2番目だったようで、「次は1番になりたいから準備ができたらすぐに行く!」と意気込んでいます。

頼もしい太郎に安心の母なのでした。

 

 

 

ADHDと診断を受けた息子 物をなくしすぎる問題 

ADHD息子 男子 物をなくしすぎる問題

ADHDと診断を受けた息子 物をなくしすぎる問題

ADHDの子は物忘れがひどい・物の管理が難しいというのを本でも読みましたが、うちの息子はまさにそれで、1年生のころから1年間で消しゴムは10回以上買いました。

(多分15個くらい買ったような・・・)

最近では筆箱の中を開けると何も入っていない・ひどいときは筆箱すらないという状態。

1年生から2年生になるまでの1年間わたしがこれをどうにかしようと頑張ってきた(しかし改善はできてない 笑)ことについて書いていきたいと思います。

物をなくしすぎるADHD息子 どうすればいいのか模索中

イライラしたり思い通りにいかないと物に当たる

1年生といえば、筆箱って新品でピカピカですよね?しかし太郎のは違います。

入学して(しかもコロナで学校始まったのは6月)7月の時点で筆箱は6年間使い切った卒業前の子の筆箱かと思うくらいボロッボロ。

理由としてはイライラしたときに物に当たることです。

人に危害は加えませんが、そのイライラを物にあてて発散するところがあるのです。

筆箱を鉛筆でブスブス刺したり、筆箱に鉛筆で引っかいたり、消しゴムを鉛筆でブスブス刺して穴をあけたり・・・

物は大事にしなくてはいけないという話は何度もいって聞かせましたが、いまだにやっています。2年生になって前よりは少し落ち着いた気もしますが・・・

とにかく筆箱がボロボロなのです。(新しいのを買ってもまたそうしてしまうのでそのまま使わせています)

消しゴムなくしすぎる問題 いろいろ試してみた話

とにかく消しゴムがなくなるのです。もちろん鉛筆もなくなりますが、消しゴムは1日でなくなることも多く・・・。

大きく油性ペンで名前を書いてもなくしてくるのです。

今までどうすればなくさないかと考えてやってみた対策はコチラ↓

  • 消しゴムに顔を書いて(横には”だいじにしてね”と記入)愛着を持たせる作戦
  • 筆箱の消しゴムを入れるスペースに付箋で「消しゴムのいえ」と書いて筆箱を消しゴム君の家に見立てる作戦
  • ランドセルのチャックのところにジップロックに入った予備の鉛筆と消しゴムセットを用意しておく
  • 消しゴムハンコ用のでっかい消しゴム(消しゴムのスペースに入らないくらいでかいやつ)を消しゴムとして持たせてコロコロ転がらずなくさないようにする作戦
  • 最終的に腹が立ちすぎて、筆箱の側面に目打ちで穴をあけてタコ糸を縛り、その先に消しゴム君を縛り付け絶対になくさない作戦

消しゴム君タコ糸縛り作戦は、消しゴム君が宙づり状態でバンジージャンプする姿が楽しかったらしく遊んでしまい授業に集中できないので1日もせずに終了となりました(笑)

最近ではもう疲れてあきらめていました。

すると、本人は消しゴムがないとき、指に唾をつけて字を消していました・・・

「汚いからやめて」と言いましたが、プリントを見るといまだにやっている跡があります。

家には大量の消しゴムストックがある

結局色々やってきましたが、改善策は今のところ見つかっていません。

同じような悩みを抱えている方はどうしているかなぁ・・・

今のところ、ダイソーさんで売られている、「大容量消しゴム」という製造過程で出た消しゴムの切れ端がたくさん入って100円で売られている商品を家にストックしてなんとかしのいでおります。

新しく買い与えるからダメなのかなぁと消しゴムを持たさずにいたら、唾を付けて紙をこすり消すという荒業に出た太郎・・・

やはり消しゴムは持たせなくては・・・

何かいい方法がないかと日々模索中でございます。

 

ブログアイコンを変更しました!

双子育児×モヤモヤ病×ADHD

双子育児×モヤモヤ病×ADHD

今までは「7年目ママの双子育児とモヤモヤ病というタイトルだったのですが、

この度タイトルを変更・ブログアイコンも変更いたしました!

そもそも7年目ママって、わたし今年は8年目ママやん・・・っていうところと、

ブログをはじめて半年後、息子がADHDと診断を受けて、ADHDのことについても記録を残していきたいと思ったので、すこしでも同じ悩みを抱えている方と共有しやすいように、見つけていただけるようにという思いから、変更させていただきました!

「双子・もやもや病・ADHD

同じ悩みを抱えているに少しでもお役にたてたら・・・

という思いと、自分自身がママとしてこんなことをやってきた記録としてこれからも

気ままに書いていきますのでよろしくお願いします♪

ADHDと診断を受けた息子 放課後デイサービスに通わせて母が思ったこと

ADHD診断小学一年生男の子

ADHDと診断された息子 放課後デイサービスに通わせて母が思ったこと


太郎は小学1年生の3学期にADHDと診断を受けました。

そこからなにかできることはあるのかと、動いて、放課後デイサービスに通うことを決めました。

放課後デイサービスに通わせることは、私の中でも色々葛藤はありましたが、4回通わせてみて思ったことを書いていきたいと思います。

同じように放課後デイサービスに通うか迷われている方の参考になればと思います。

放課後デイサービスは親のためにあると感じた

色々な葛藤があったが、結果「通わせてよかった」と思う

放課後等デイサービスについて

ADHDと診断され、放課後デイサービスを学校のスクールカウンセラーにもすすめられました。

最初は放課後デイサービスときいて「なんじゃそりゃ?デイサービスって、おじいちゃん、おばあちゃんとかがいくところなのでは?」とか全くの無知でした。また、障害者って太郎はそんなにひどいのか・・・?そうやって分けてやるのってどうなんだろう?花はどう思う?とか、いろいろな葛藤がありました。

放課後等デイサービスとは・・・6~18歳までの発達障害を抱えている子が、様々な施設で、生活力の向上や、ソーシャルスキルレーニングを行ったり、苦手な部分を克服または、得意なことを伸ばすなど、支援をしてくれる福祉サービスのことです。家庭や自治体により上限がありますが決まった額で月20回程度までサービスを受けることができます。本来なら1回の預ける金額は1万円くらいかかるところを千円くらいで行けるイメージ。(医師の診断と受給者証が必要)

 

私の解釈だと、学童は市町村が運営、放課後デイサービスは民間が運営しているというイメージです。違っていたらすいません。

放課後デイサービスは民間が運営しているので、施設もいろんな種類があるようです。

運動に特化しているところや、食育に特化しているところ、勉強に特化しているところ、音楽に特化しているところなど・・・

その子に合ったところを親が見つけてあげるしかないのです。

いろんな施設がある分中には利益だけを追求するような悪質なところもあるということを聞きました。

人気のところは空きがなかったりもするようです。

太郎は、学校のスクールカウンセラーの方に進めていただいた、勉強に特化しているところを見学に行き、そこに通うことに決めました。

また、デイサービスは掛け持ちをすることが可能です。

1か所よりは複数選択できるなら、いろいろ通わせて合うところを見つけたいという思いから、もうひとつ(そちらもどちらかというと勉強)通わせることになりました。

太郎は他に習い事をプールとピアノ、サッカーをやっているので、ここに2日間デイサービスが加わって、かなりの忙しさです。

「俺は休む暇がない、花はいつも楽しててずるい」と言いますが、

「アイドル並みの忙しさじゃん!かっこいいね~!」というと、「まぁね」といってまんざらでもない様子です。

このサービスは親のためにあると思った

太郎は2か所、どちらも勉強中心のところですが、1か所は私が自ら送迎をするところ。もう一か所は送迎サービスもありで、学校までお迎えに来てくれて、その後家に18:00頃送り届けてくれるという親にとっては夢のようなところです。

(朝7:40に送り出して帰ってくるのは18:00という小2にしてサラリーマンスタイル)

一番助かるのは、宿題をやって帰ってきてくれるところです。

太郎の宿題は算数プリント・漢字練習・音読(週2で日記)なのですが、それを全部見てくれるのです。

いつもは宿題なかなか進まないので、わたしがグチグチ言ってしまうのですが、それが週2なくなっただけでもかなり助かります。

帰ってきたら宿題が終わっているので、太郎も夜ご飯を食べて、お風呂に入り、あとは自由時間。ゲームをしたりテレビをみたりのびのびリラックスして過ごしています。

私も太郎もお互いに、ストレスがなくなりました。

また、デイサービスの担当の方々もとても褒めてくれるのです。

「しりとりですごいたくさんの言葉を知っていますね~」とか、「手先が器用で、ササっとつくってしまいましたよ~」とか、「すぐにお友達と打ち解けることができますね~」とか。

しっかり褒めてくれるので、こちらも太郎のことを褒めやすくなりました。

太郎がデイサービスに行っている間は、花は私との時間をとれるので、花も前よりはイライラが少し収まったように思います。

双子たちのケンカも、まだまだ多いですが、一時期よりは少なくなったように思います。

わたしは、このサービスは親のためにあると思いました。

お母さんの心に余裕を作るためのサービスだと感じました。

やはり子育てのために必要なのは、親の余裕です。

お母さんが一杯一杯の状態では、よい子育てはできません。

お母さんも子供たちも苦しいだけです。

障害とか、分けるとか、いろいろな葛藤で通うか悩まれているお母さんたちもいると思いますが、利用できるものはなんでも利用して、自分が少しでも楽になって、親子の関係がよくなるならそれでいいと私は思いました。

今後もサービスを利用してどう変わっていったかを書いていけたらと思っています。