7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

トイレに貼るだけで理解が深まる?!トイレ勉強法のすすめ

トイレに貼るだけトイレ勉強法

我が家おすすめトイレ勉強法


トイレ勉強法を知っていますか?その名の通り、トイレに覚えたいことを書いて貼っておく勉強法です。

これがとてもオススメなので、今回の記事ではトイレ勉強法がおすすめな理由と、

具体的にどういうものを貼ればいいのか、トイレ勉強法のポイントを解説していきます。

トイレに貼るだけで頭に入ってくる!トイレ勉強法

トイレ勉強法を習慣にする

わたしは小さいころから、トイレ勉強法が習慣になっていました。

それは、今でもはっきり記憶に残っているのが、

私が幼稚園のころ、トイレにはあいうえおの五十音表と、濁音(ばとか)、半濁音(ぱとか)の表が貼ってありました。

トイレをしながら、それを見て口に出してよんでいたのを今でもよく覚えています。

私が、ピアノを習い始めたときには、母が色画用紙に音符を書いて、トイレに貼ってくれていました。

わたしは、それから覚えたいことはトイレに貼るという習慣が身に付き、

中学・高校・大学でのテスト勉強で、なかなか覚えられない部分は、

紙に書きだしてトイレに貼っていました。

このトイレに貼って覚える方法は効果絶大で、テストでも暗記系は良い点をとることが多かったです。

トイレに貼るということを習慣にしてくれた母には感謝しています。

わたしは、この勉強法はとても良いと実感しているので、

今自分の子供たちにトイレ勉強法が習慣になるように、

子供が小さいうちは覚えてほしいなと思う部分を、私が紙に書きだして貼っています。

なぜトイレ勉強法だと覚えられるのか

まず、トイレは一日に必ず何度かいきますよね。

そのたびに視覚に必然的に紙が入ってきます。

特に子供は視覚に入ってきた情報を察知するのが早いです。

これがリビングだったりすると、情報が多すぎて、他の気になるもの(テレビや漫画、iPadなど)に目を奪われてしまいがちですが、

トイレは他に情報となるものがないのです。

なので、トイレで必然的に気になる情報が入ってくれば、それを覚えてしまうものなんです。

集中の場にはもってこいですよね(*^^*)

私のおすすめトイレ勉強法のやり方

ポイントは以下の通りです

  • リズム感がうまれるものを貼る(あいうえお表・漢字表・かけ算表など)
  • 出来ていない・苦手だなと思うものを抜粋して貼る
  • 視覚的にはいりやすい工夫をする

まずは表を貼るのが一番手っ取り早いです。

小学校でもらう表を貼る、またはパソコンで表を探して印刷して貼る、

そういう簡単なところからスタートするのでいいと思います。

表のものはリズム感が生まれるので、自然と口ずさんでしまうんですよね。

私自身も、あいうえお表を口ずさんでいました。

この表を貼るになれたら、さらにステップアップ。

苦手な部分をピックアップして貼ります

我が家の小学1年生双子達のためのトイレ勉強法は、テストや、宿題で苦手そうだなと思ったところを、視覚的に入ってきやすいような工夫をして紙に書き出し、

トイレに貼っています。

双子の女子の方は算数が苦手です。

算数の計算のミス・文章題のひっかけにつまずいています。

そこで、10になる組み合わせと、

どういうのが引っ掛けかというのを言葉で教えた後に、復習としてそれを紙に書き、トイレに貼っています。

トイレにいくとトイレの中から、10になる組み合わせを声に出してよんでいるのが聞こえてきて、結構かわいいです(笑)

トイレに貼るだけトイレ勉強法

トイレ勉強法

 イラストを簡単でいいので少し入れてあげると、よく見てくれています。

漢字テストがある前々日は、苦手そうな漢字を紙に貼って気を付けたほうがいいポイントを書いて貼っておきました。

当日漢字テストを終えたふたりは「結構できた!」と自信満々で、トイレ勉強法の効果を感じています。

トイレ勉強法子供だけでなく、大人も使える

コロナ禍で、家にいる時間が増えた今、自分を見つめ直し、

自己投資を頑張っている方も多いのではないかと思います。

私自身も、今資格をとる、ブログに挑戦する、など新しいことを始めています。

ちなみに資格は簿記の勉強をしているのですが、ここでもトイレ勉強法が活躍しており、

毎日勉強してここは苦手だな、覚えられないな、間違えてしまったなと思うところを毎日紙に書いて貼っています。

ちなみに貼るのはコルクボードを用意してそこにピンで紙を留めるのがオススメです。

子供にここは覚えてほしいなと思う部分、是非お母さんが挑戦してみてください。

習慣をつけるというのも大きな意味がありますよ。