7歳でも使いこなせる!無料お絵描きアプリでできる楽しい遊び4選
私のブログで書いている花や太郎のイラストやスタンプは
どうやって書いているの?
どうやって作っているの?という質問をいただくことがあったので、
今回は私がいつも絵を描くのに使っているお絵かきアプリについて紹介していこうと思います。
お絵かきアプリは無料で使っていますが
絵を描く・LINEスタンプをつくる、漫画を描くということが問題なくできています。
花も入院中にアイビスペイントを使いこなして、クオリティの高いお絵かきを楽しんでいます。
今後は紙の時代から、データの時代と言われている今、
タブレットでお絵かきをするという事に慣れておくことはオススメですよ。
ブログ内には私が入院期間中に作成してみた4コマ漫画も4つ登場しますので(笑)
一緒に楽しみながら記事を読んでみてください。
無料アプリアイビスペイントでできるお絵かき術
アイビスペイントって?
ibisPaint(アイビスペイント)はお絵かきアプリです。
レイヤー機能があるので本格的な絵を描くことができます。
アイビスペイントXが無料版、
アイビスペイントは有料版980円(一度の購入でずっと使える)になっています。
この980円の差は何かというと、
広告が入るか入らないかの違いです。
無料版の方は、ブラシの種類を変えるときに、
広告30秒をすべてみると、一定期間好きなブラシを好きなように使えるというようになります。
30秒見て、好きなブラシを使うのもいいですし、
広告をみなくても、基本のブラシは無料で使えるので、
あまり困りません。
無料で普通に遊べます。
うちではiPadとアップルのペンを使って書いていますが、
手でもお絵かきをすることは可能です。
細かい作業をしたい場合は、アップルのペンを購入することをオススメします。
互換性のある格安のモバイルペンも売り出されていますが、
アップルのペンは筆圧がしっかり出る優秀さですので、
本気で絵をやっていきたい方はアップルのペンを購入することをオススメします。
うちは花がお絵かき大好きなので、
アップルペンシル買いました。
わたしもノリでブログ用のタイトル画を描き始めましたが、
これが楽しくてすっかりハマってしまっているのです。
楽しい使い方5選
レイヤー機能で写し絵遊び
レイヤーという重ねる機能が使えるので、
様々なもので塗り絵遊びをすることができます。
好きな本やイラストを写真で撮影します。
+マークのボタンを押すと、
赤ペンで囲まれているところのように新しい用紙が追加されます。
そこに移し絵するだけで写真の画像を消してしまえば、
どんなものでも写し絵遊びができてしまうというワケです。
このレイヤー機能何枚でも追加できますし、
さらにそれを重ねて統合もできるので、
リアルな絵を描くこともできます。
ネット上で書きたい絵を探してスクショし写し絵したり
(自分の家で楽しむだけで投稿してはいけませんよ)
結構面白いのが、人物を写真で撮ってそれを写し絵するでも
結構リアルな絵が描けるので、大人でも子供でもかなり楽しいです。
紙と違って、超拡大して書くこともできるのが、アプリのいいところですね。
無限に選べる色で塗り絵遊び
写し絵で絵をつくったら、塗り絵遊びもできてしまいます。
色は無限に選べるので、
自分の好きな色を作りたい放題。
子供の色彩感覚は、とてもおもしろくて、
「そこにその色使うんか!!」とか色んな発見があります。
絵の具やクレヨンの五感を使った色塗りも素敵ですが、
家を汚さないで遊んでほしいときはコチラのほうが助かりますよね。
どちらも使って、それぞれの良さを知るのがいいですよね。
ちなみに透過の機能をつかうと、
赤と青で何色になるかな?みたいな絵の具のような遊びをすることも可能です。
透過率60%くらいにした色を上に重ねるのがオススメです。
スポイト機能で、透過してつくった色をとり、
そのペンで絵を描くと、この色が作れたんだねというのがわかりやすくていいですよ。
LINEスタンプづくり
アイビスペイントの新規作成画面で
キャンバスのサイズを選ぶのですが、
「LINEスタンプのサイズ」というキャンバスを選ぶこともできます。
ちなみにLINEスタンプには2種類あり、
わたしが販売しているようなLINEスタンプは
「ラインクリエイターズマーケット」というネット上でログインし、
画像を張り付けて編集をして審査に出して、受かったら販売という形。
もうひとつは「ラインクリエイターズスタジオ」というアプリがあり、
そちらは収益は出ませんが、自分でスタンプをつくった分は無料で使えるという特権があります。(ラインクリエイターズマーケットは作った自分も代金を払って購入しなくてはいけません)
アイビスペイントで子供に絵をかかせて、
ラインクリエイターズスタジオでこどもの描いた絵をスタンプにするのはオススメです。
最低8枚の枚数があれば、スタンプが作れます。
(こちらも審査はあります)
販売という形にはなりますが、一般に公開しないを選ぶことで、
自分たちだけしか使えないスタンプになるので、
安心ですよね。
ちなみに写真を使ってスタンプをつくることもできるので、
子供の写真でオリジナルの無料スタンプをつくるのもオススメです。
私の作ったラインスタンプはコチラ↓
漫画を描く
花や太郎は7歳になり漫画を読むようになりました。
アイビスペイントでは、
コマ割りや素材の機能を使って
漫画を描くことが可能です。
素材パターンは2000以上の種類があり、
カラーからモノクロまであります。
昔は漫画を描こうと思ったら1枚400円~500円と高かった
スクリーントーンが色んな種類を無料で使いたい放題。
そんな時代なのです。
ちなみに素材の機能に関してはインターネットにつながっていないと
素材のダウンロードができませんので、
ネット環境でないときは使えない機能になります。ご注意ください。
どこでもネット環境 1年間無料テザリングのすすめ↓
素材の機能使ってとりあえず4コマ漫画かいてみた
4コマシリーズ1
風邪① モヤモヤ病症状が出た事実のお話を4コマで表現してみました
風邪② こちらは事実とは少し違いますが4コマにしてみました。実際はどうやったら体温計で高い温度が出るの?お風呂ににつければ出る?と聞いてきたことをヒントに。
4コマシリーズ2
のみもの① 花と太郎では飲む速度がかなり違うんです。
飲む量もまったく違うのでそれを4コマで表現してみました。
のみもの② モヤモヤ病はたくさん水分を摂らなくてはいけないのに、全然水分を摂らない花。一生懸命飲んでる風。音もゴクンって音してるのに、音の割には飲み物が減らないので、それを4コマにしてみました。
4つともモヤモヤ病関連の4コマでした(*^^*)
今回の記事はこの4コマを載せてみたかったという記事でもあります(笑)
アイビスペイントのメリット
なんといっても、書くと紙はゴミになってしまいますが、
アイビスペイントなら画像としてデータを保存できる。
そこが一番のメリットだと思います。
子供の描いた絵って全部取っておきたいけど、現実それは無理ですよね。
データで保存することができるので、部屋も散らからないし、
手も汚れない。そんなメリットがあります。
鉛筆や絵の具を実際に使って書くメリット、
アプリを使って書くメリット、
どちらも使って絵を楽しみましょう!
ちなみに花はこの入院期間で、レイヤーの機能をしっかり使いこなして
結構クオリティの高い絵をかいていました!
子供の興味を持った時の学習能力半端ないです!
こどものお絵かきの手段としてアイビスペイントはおすすめです。