7年目ママの双子育児とモヤモヤ病

双子育児×モヤモヤ病×ADHD 7歳からの記録ブログ

男女の双子育児 7歳から色々と変わり始めた生活 もやもや病と診断を受けた娘・ADHDと診断を受けた息子 日々の記録を発信していきます。

セカンドオピニオンのことと知り合いのお医者様の意見

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セカンドオピニオンって??

大学病院を受診して主治医の先生もとても信頼できる良い方でした。

しかし、セカンドオピニオンのことも気になります。

セカンドオピニオンは受けたほうがいいのか悩みました。

セカンドオピニオンとは?

セカンドオピニオンとはより良い決断をするために専門的知識を持った第三者の意見を聞くというものです。

基本的に保険は適用されず全額自己負担となります。

主治医の先生との関係が悪くなってしまうのではと気になりましたが、子供のことなので、できることは何でもしたいという気持ちから主治医の先生に直接聞いてみることにしました。

セカンドオピニオンを相談した先生の反応

主治医の先生は”セカンドオピニオン”という言葉を口にした途端若干機嫌が悪くなったように感じました。私の考えすぎかもしれませんが・・・

またセカンドオピニオンでも気になる病院があることを伝えました。

それは緊急相談の電話をしたときに4つの病院を紹介されその中の一つの病院です。

なぜそこが気になったかというと、家からそれなりに近いとことであるということと、最新の設備がそろっているということと、モヤモヤ病のお子さんを手術したのをテレビで取り上げられたことがあるということで気になりました。

先生は足を小刻みにゆすりながら何度かペンを机にたたきながら回答してくれました。

 

もちろんセカンドオピニオンはできます。

でもそれは大学病院しかお勧めしません。

そこの病院は知っていますが大学病院に比べたら圧倒的に執刀数は少ない。

 

紹介するなら大学病院しかおすすめはできないとハッキリ言われました。

セカンドオピニオンは実費だし、今より遠いところにいかなくてはいけない。

それも考えたうえで一週間考えてくださいと言われました。

 

私の友人のお父様が脳外科医の先生。相談する機会をつくってもらった

私の友達のお父様が脳外科医の先生をされているので

直接電話で相談をさせていただくことになりました。

その先生はずっと大学病院勤務をされていてかなり経験のあるお医者様です。

遠く離れたところに住んでいるので直接会うことができないのが残念ですが、

お話をする機会を作ってくれて心から感謝でした。

 

相談したこと

  • セカンドオピニオンはうけたほうがいいか
  • 2種類の手術のことを聞きましたがそれについてどう思いますか

 

まず小児の脳外科の先生はかなり数が少ないということを教えていただきました。

セカンドオピニオンを受けるにも小児の脳外科の先生の数自体がかなり少ないのでセカンドオピニオンは難しいかもしれないということ。

ちなみにうちが行った大学病院は常勤の小児の脳外科の先生はいませんが手術とかはその担当の先生と、主治医の先生との2人で執刀してくれるという話でした。

なので小児の脳外科の先生と提携があるその病院は悪くないと。

 

また手術に関しては、いろいろな検査をして判断するけど実際に手術で脳を切開して開けてみないとわからないということ、そのときに判断することもあるからそこは先生にお任せするしかないということを教えていただきました。

小児のモヤモヤ病はほんとうに少ないということもおっしゃられていました。

その先生も長年脳外科に携わっているけれどそのくらいの歳でモヤモヤ病の子は1人みたくらいと言っていて私は衝撃を受けてしまいました。

なぜうちの子が・・・

そんな確率の病気に・・・

ということも考えてしまいました。

ですがセカンドオピニオンで悩んでいた気持ちは少しスッキリしました。

お友達のお医者様に聞いた話をふまえながら家族みんなで話し合って

最初に紹介していただいた大学病院の主治医の先生にお願いすることに決めました。