もやもや病手術後810日 気づいたら2023年になっていました!そして最近は・・・
お久しぶりです!
なんと前回投稿は6月w
気づいたら年が明けていたという(;´∀`)
もやもや病手術後の様子を書かれているブログが少ないから、わたしが!!と言っていたのに、このように更新が少なくなってしまい申し訳ありません( ;∀;)
ひとつ言えるのは、術後更新が少なくなっている方はみんな元気だから更新が少なくなるという事だと思います。
よく、一人暮らしを初めた子供から全く連絡が来ないとかいうエピソードありますが、はっきり言って順調だからですよね。
それと同じく、うちもとくに問題なく元気に日々過ごしております!
と言いながらも本日2023年1月18日(水)
小学校の保健室から電話があり、花をお迎えに行ってきました。
頭痛と吐くというのは前回の投稿6月からも2か月おきくらいにあったのですが、大体朝方で、今日のように学校でというのはかなり久々でした。
また、保健室の先生が言うにはいままで頭痛いということで来たことは何回かあるけど、今回はかなり痛がってママ、ママ、と泣きましたというのです。
保健室でも2回吐いたそうです。
病院に連れていくか、かなり悩みましたが、花は病院には行かなくていいというので、
とりあえず寝かせて様子を見ています。
少し気になるのは、花の頭の手術箇所がいつもより少し膨らんでいるかな?という気がします。でも、ずっとぷくっと膨らんでいるので、実際のところは感覚でしかなくちょっと気になったという程度です。
頭痛薬に飲み薬と座薬(飲んでも吐いてしまうので)もらっていますが、本人に飲む?(またはお尻にいれる?)というと「いい!いらない!」というので、我慢はできるくらいの痛みなのか?と私にはよくわかりません。
ちなみに今日本人にきいた痛みの評価レベルは10のうち4だそうです。
いつも2か月おきに痛がる頭痛レベルは2とかなので、いつもよりも結構痛いという事です。
顔色もあまり良くないのが気になります・・・
様子を見て病院に連れていくか悩むところです。
ちなみに、2022年末コロナになりました!
とうとううちも!という感じでした(;´∀`)
もやもや病患者コロナは大丈夫だったのかなどのブログも近々更新できたらと思っています!
こんな私ですが2023年もよろしくお願いします☆
もやもや病手術後592日 月一で起こる謎の頭痛
毎度更新がどんどん遅れている私です(;´∀`)
まぁそれだけ安定している日々が送れているという事でもあります!
最低でも月一で更新していきたいとは思っていますが、とにかく毎日があっという間に過ぎ去ってしまうのです。
今回の記事では、花の月一で訪れる謎の頭痛について書いていこうと思います。
もやもや病手術から592日 月一で起こる謎の頭痛
花も太郎も小学3年生になり毎日頑張って登校しています。
花も2年生の後半、学校に行かない日が(特に月曜日)多くあり私もかなり悩みましたが、最近では毎日学校に行ってくれているのでホッとしています。
ですが月に1度は頭が痛いといって(ひどいときは朝5時くらいから痛いと言って吐く)学校をお休みすることがあります。
今このブログを書いているのも、花が朝頭が痛いと言って学校をお休みして今現在花が寝ている横で書いています。
気になるのは休むのが6時間授業の日であるということくらいですかね・・・(笑)
頭の痛みって本人にしかわかりませんし、どうすることもできませんよね。
最近の学校生活
3年生になってリコーダーが始まったようです。
リコーダーや鍵盤ハーモニカは息をたくさん使うので、酸欠状態が脳にはよくないので、どうかな・・・と思っていたのですが、花は学校でやっているようです。
担任の先生には症状のことは伝えてあるのでよく見てくれていると思います。
花の話だと音楽の授業でリコーダーも鍵盤ハーモニカもやっているということでした。2年生の時は鍵盤ハーモニカをやったら少し痺れたというのでピアノを使わせてもらっていたこともあるのですが、最近は普通にやっているようです。
症状が軽くなってきているのかな?という感じがあります。
ですが家で太郎と大喧嘩して泣くときはだらんとして痺れているというようなことを言うんですよね。
鍵盤ハーモニカよりも泣くときのほうが酸欠になるのでしょうか?あまり泣いてないグズグズいう時でも痺れているような感じになるので、本当なのかな?と思う事がるのも事実です(*´Д`)
太郎もたまに訴える頭痛
先月太郎も頭が痛いと言って学校を休んだ日がありました。熱はなく吐くこともありませんでしたが、本人は少し気持ち悪いと言っていました。夕方ごろには休んだのがウソのように元気で、いつもの花と被るところがありました。
そして先日、学校から「太郎君が頭が痛いと言って保健室で寝ています」と電話が来たこともありました。まさか、太郎ももやもや病なんじゃ・・・と怖くなることもありますが、今はまだ様子見と言った感じです。
パパに言うと、
パパも頭痛持ちなので、「それくらい良くあることだよ」と言われるとそういうもんなのかなぁ・・・と思うのです。
私は頭痛はあまり経験がないタイプなので本当に3人が頭が痛いと言っているときがどの程度の頭の痛みなのか全くわからないのです・・・
みんなが健康で元気なのが一番なんですがね、、、
双子たちもうすぐで9歳の誕生日がやってきますよ☆
もやもや病手術後481日 手術後・初の登山に挑戦
我が家は、花がもやもや病と分かる前はよく登山に行っていました。
子供たちは幼稚園の年中から登山をはじめ文句を言いながらもいつも最後までしっかり登りきることができました。
しかし、もやもや病とわかり、手術をした後は、激しい運動はあまりさせていませんでした。
登山となると、登りは結構キツいので、心配して行っていなかったのですが、手術から1年が経ち最近では毎日学校にも行けていて症状も安定しているように見られたので、花のお友達家族と登山へ挑戦してきました!
さて、花は症状なく登りきることができたんでしょうか?!
もやもや病手術後 登山の挑戦
2月で寒いけど登山日和
今回登る山は登りやすいところで有名な山で、高さは600メートル前後と初心者向けの山です。花と太郎も幼稚園年中の最初に登った山になります。
登りは約1時間半・下りは1時間くらいにのコースになっています。
登山に行くときは基本お友達家族と一緒に登ります。
なぜかというと単純に子供たちが楽しいから(*^^*)
家族だけで登ると、絶対に弱音を吐いたり文句たらたらになります。
甘えが出ますからね・・・
でも、お友達と登るとかっこ悪いところを見せたくないという気持ちが生まれるのか、あまり弱音を吐いたりはしません。
「疲れたー」とかは言いますが、それでも意地があるようでしっかり登ってくれます。
最終的に登り切ったところで、「すごいねーがんばったねー」と褒めるので、登山=嫌だとはなっていません。
多分家族だけで行ってたら、うちの二人は登山を嫌いになっていたでしょう・・・( ´∀` )
小学2年生大人より体力ありました!!声掛けで子供は変わる
花は元々運動神経がいいタイプでしたが、もやもや手術を機に、プールもやめてしまい、外で遊ぶことも少なくなり、体力が落ちていたように思います。それでも、登山中は私よりも登るのが速かったです!
太郎も最近太り気味なので、登山しはじめて10分くらいは、疲れたーと文句を言っていましたが、パパの上手な声掛けに乗せられて、そのあとは誰よりも早く登り1番でゴールしていました。
ちなみにパパはなんと声を掛けたかというと、「前の山登りで一番にゴールしてたよね!あれすごかったよね」というような感じです。
(前回1200メートル級・私たちの住んでいる地域の近くではそれなりにキツめの山に登ったときに一番最初にゴールしたのは幼稚園年長の太郎だったのです)
それを聞いた太郎は「こんなの余裕だし」といって「俺先に行くねー」といって一番先頭を切って登り始めました。
ノリやすいタイプで助かります(笑)
声掛けって本当に大事ですよね。
言った私が転ぶ、お笑いのフリじゃないのよ
2月で寒い時期という事もあり、最後の500メートル付近くらいから雪が残っているところが多々ありました。
途中滑りやすいというところがありました。
先行く子供たち。子供たちは普段のスニーカーだったので、滑ったら危ないと思い、私は後ろから小走りで「そこ滑りやすいよ!転ぶから気を付けてねー」と大声で声を掛けながら後ろをついていったとたん、私がツルンと滑り尻もちをつきました( ;∀;)
下は川が流れるようなところでしたので危なかったです・・・涙
「ママが転んでるじゃん、大丈夫?」と言われ恥ずかしいやら痛いやら( ´∀` )
子供って意外と滑らないんですよね・・・
体重が軽いからなのかな?
私は滑らないように~と気をつけて歩いているのに滑るんです。なんなん?w
無事に頂上へ行けました(*^^)v
最後の山頂の方へいく階段がずっと続くところは本当にしんどかったです。わたしがwww
子供たちについていくのがやっとで、最終的に自分が一番遅かったです(;´∀`)
子供の心配よりも自分の体力を心配しないといけないかもしれません。
旦那とは7歳差で、旦那のほうが7個上ですが全然私より余裕そうでした。
頂上ではみんなでご飯を食べて、お菓子も食べて下山しました。
花、手術箇所が揺れて痛いといった
下山はかなりキツめの坂が続くのですが、花が頭の手術箇所が揺れて痛いといいました。花の手術箇所は一部頭の骨がないのですが、その部分が揺れて響いて痛かったそうです。髄液がまだ少したまっているのか、未だに少しポコっと飛び出ている花の頭。
すごく痛いとかではなく、響くといったようなニュアンスです。
それでも、登山行けるということが分かってよかったです。
息が切れるようなところもありましたが、頭が痛いとか痺れるような症状はありませんでした。
何よりも子供たちの体力がついてきていて、自分の体力が衰えていることが分かりました(;´∀`)
また、登山少しづつキツめの山に挑戦していきたいです(^^)/
なんだかんだで2022年!今年もよろしくお願いします(/・ω・)/
最近めっきり更新をサボっていました(;´∀`)
ハイ。わたしも家族も元気です!でもわたしのやる気があまりありません(笑)
ブログ書かなきゃな~と思いつつあっという間に年を越し、早くも2月に突入しているという!
双子がいると書くネタには困らないくらい毎日、色々なことが起きているのですが、一度書かない日が続くと、ついズルズルと書かない日を毎日更新してしまうのです・・・
2022年もフタモヤブログよろしくお願いします
最近の双子たち
男女双子たち、とっても元気です。毎日元気にケンカしています(*´Д`)
花は2学期学校に行かないという日が何日かあり、このまま不登校になるのでは・・・と恐れていましたが、12月ごろから毎日学校に行けるようになりました!冬休み明けはまたいけなくなるのでは・・・と心配していましたが、今のところ毎日元気に学校に行けているという状況です!
もやもや病のほうも、体育で走ると少し痺れが出るとか、兄弟げんかをして泣いて少し痺れるということは未だにありますが、体調は比較的安定しているように思います。
先月の1月の中頃に一度、朝方頭痛を訴えて、そのあと何度か吐くという事がありました。かかりつけの脳外科は以前、少し行きにくくなってしまったので、かかりつけの小児科に行きましたが、お腹の音をきいて「あまり胃腸が動いてないかも?ウイルス性の胃腸炎かな?」と言われただけで、具体的な原因はわからなく帰宅しました。
結局いつものように昼頃から何事もなかったように元気になって、昼ご飯もバクバク食べるという様子でした。
この様な症状が1~2月に1度くらい起こっています。
脳外の主治医はこれはもやもや病の症状ではないといいますが、こんなに何度も胃腸炎になるとも思えないし、わたしはもやもや病の症状なのでは・・・と思っています。
<病院に行きにくくなった理由は下記の記事参照↓>
習い事や日々の生活で培う「積み重ね」って本当に大事と思った話
我が家の男女双子は、今現在小学2年生で8歳なのですが、小さいときから太郎のほうが体がとても弱かったんです。
風邪をひくのはいつも太郎のほうで、太郎がもらってきた風邪が花に移り、私に移るというスタイルでした。
喘息はふたりとも持っていましたが、いつもひどい発作になるのは太郎のほうで、夜間救急も太郎は計5回くらい受診したことがあります。
花は喘息発作はでますが、夜間救急に行ったことは一度もありません。
ずっと小学1年生ぐらいまでは、太郎のほうが弱いという感じだったのに、2年生に入り最近ではそれが逆転しました。
太郎の最近は毎日スケジュールがぎっしりで、平日はプールにピアノ、療育、土日は両方サッカーで毎日休む暇もありません。
花はプールを習っていましたが、
もやもや病になってからやめてしまったので、今現在はピアノしかやっておらず、学校の登下校の歩きと体育ぐらいでしか体を動かしていないので、体がかなり弱くなったように感じます。
太郎は喘息の発作を起こすこともほぼなくなり、風邪をひくこともほとんどなくなりました。
やはり、日々の積み重ねが体の強さを作るのだな・・・とふたりをみていると、感じさせられます。
花・・・なにか運動系の習い事やってくれないかなぁ・・・。
小学生娘の薬飲み忘れを100均商品で解決した話
我が家の小学2年生の娘はもやもや病という脳の病気です。そんな娘は毎日、朝食と夕食後に血の流れをよくする薬を飲まなくてはいけません。
しかし、最近飲み忘れがひどく、あわただしく過ぎていく日常にその日飲んだか飲んでないかがわからないという事態がよく起こることがありました。
今回の記事ではそれを100均で買えるもので解決した話を紹介していきます。
薬を毎日飲まないといけないお子さんがいる家庭は、まだやっていなかったらぜひやってみてくださいね(^^)/
セリアのウォールポケットで薬の飲み忘れ防止
薬を出し忘れる母と、出してもすぐに飲まずそのまま忘れる娘
小学生の朝はバタバタです。我が家の双子たちは朝の6:30頃から起こし始めますが、最近寒くなってきてなかなか起きません。遅いと6:50頃布団からやっと出ます。
そして、息子は7:20、娘は7:30に家を出ます。(以前は二人一緒に出ていましたが、色々あって別々になりました。次回の記事でそのことについて詳しく書いていきます。)
朝は熱を測ったり、朝ごはん食べたり、水筒準備したり、ティッシュ・ハンカチ持ったのか、上着きなさいとかなんとかかんとかで、とにかく毎日がドタバタ。
そんな中、私自身も娘の薬を出し忘れることもあれば、「これ飲んでね」とだしても娘がすぐに飲まず、送り出した後机の上を見ると薬が残っているなんてことが週に1回は必ず起こるような状態でした。
セリアでたまたま見かけたウォールポケットにひらめく
わたしは100円ショップが大好きでよくフラフラと100円ショップに吸い込まれるように入っていきます(/・ω・)/
その日はセリアに行っていましたが、たまたま透明のウォールポケットを見かけました。
最初見た時に、花のヘアゴムやイヤリングの小物を収納するのにちょうどよさそうだなと手に取りました。
しかしその時急にひらめきました!「これ縦の列7ポケットあるやん!!」と。
7という事はちょうど一週間。
薬入れるのにちょうどいい!と。
朝晩なので、横は3ポケットいらなかったのですが、まぁ真ん中はヘアゴムなどの小物を入れればちょうどいいと購入しました!
110円です~♪
早速「お薬防止ポケット」作りました
シールを貼っただけの完成( ´∀` )
青のほうが朝の薬
ピンクのほうが夕方の薬
月火水木金と分かれています!
これで飲み忘れてもいつ飲まなかったのが一目瞭然となりました(^^)/
ちなみにここのメッセージはたまたま作っているときに遊びに来ていた花のお友達が書いてくれました!
14のメッセージですが全部違う言葉を書いてくれましたよ☆
どうもありがとう!
真ん中にはとりあえず近くにあった小物を入れてみました!
セリアのオススメ商品をもうひとつ
今回のウォールポケット収納を壁に掛けるときにつかったピンがめちゃめちゃよかったので、一緒に載せておきます。
ウォールポケットですから薬を取り出すときに、ウォールポケットを少し引っ張る形になるわけですが、それがフックにつけているだけだと、穴から外れてウォールポケットが浮いて落ちてしまいます。
それって考えただけでもめちゃめちゃイライラしますよね?!
そこで、このセリアのカレンダー用フックがめちゃめちゃ役立ちます!
取り付けた後に上からすきまを埋めることができるので引っ張っても全く落ちません。
これは本当に買ってよかった!
ウォールポケットを使ってる方はぜひ(^^)/
もやもや病手術から1年が経ちました
去年の10月31日、忘れもしないハロウィーンの日。花のもやもや病の手術がありました。そして無事に1年が経ちました!!手術後の1年も濃い~1年でしたが、花は元気です(*^^*)
手術をして良かったと本当に心から思います。
今回の記事では1年経った傷口や頭の形の様子と最近の花のことについて書いていきます。ちなみに最近の花は週一で学校を休んでいます。。。
もやもや病手術から365日、最近の花の様子は?!
傷口とこれからのこと
1年が経った朝。わたしは隣で眠る花の手術の傷口をまじまじと見ました。切ったところは髪の毛は生えていないものの、傷口はかなり綺麗になっています。半年前くらいは傷口がまだ少し赤みがかっていて少しぷくっと膨らんでいましたが、今の傷口は白っぽい頭皮の色で綺麗なツルツルしたお肌という感じです。
頭のぽこっという形はまだありますが、髪型のせいもあるのか最近はあまり気になりません。(見慣れただけか(;´∀`)?!)
頭がポコッとしてしまった話はコチラ↓
鍵盤ハーモニカをすると手が少し痺れると本人は言っています。
大泣きをしてだらんとしているときもあります。
正直、演技が入っているのではと思うことがあるのも事実です。
こればっかりは本人にしかわかりません。信じるしかないのでしょう。
ですが1年経って半年前よりは確実に症状は軽くなっていると思います。
今週末に術後1年経過のMRI検査を予定しています。
血管が増えているかや、反対側の脳が進行していないかをチェックしてもらいます。
花も人生3度目のMRI。もう慣れたもんかなぁ・・・どうかなぁ・・・
少しドキドキしますね・・・。
週一で休むのが当たり前に?!学校を休みがちな花
過去にも「魔の月曜日」ということを書いた記事がたくさんありますが、花は月曜日休みがちです。月曜日休まず行けたとしてもその次の火曜日に休みます。(火曜日は6時間授業が始まったときから)
大体週一で休んで他は頑張っていくというリズムが夏休み明けから定着してしまっています。
私たち夫婦もたくさん話し合いましたが、最終的には見守るという決断に至っています。
担任の先生に相談したときには、わたしの甘やかしであるという事めちゃめちゃオブラートに包んだ言葉の言い回しで言われました。
確かに、私は病気の関係で花があまり泣くのがよくないので、花が大泣きをすると自分が冷静になれずに花の意見を聞いてしまうことがあるんです。
それは双子の相方太郎も不公平だと怒ることもしばしば。
太郎の言う事もわかるので、一度みんなが冷静になってから話し合って解決するというのを繰り返してきました。
わたしは怖いのです。
もやもや病医師であるという方が記述した本にも「泣いたり過呼吸状態になることが一番良くない、麻痺のほかに歩けなくなったり失明の可能性もある」というような内容の文章を見てから、自分が花を泣かせて、花が歩けなくなったらどうしよう・・・目が見えなくなったらどうしよう・・・死んでしまったらどうしようと怖くて仕方がないのです。
花はそんな私の気持ちを知ってるか知らないか、最近は思い通りに行かないと泣き叫びます。気が狂ったように。
私が冷静に対処できればこうはならなかったのかもしれません。
私は私なりに子供たちと話して、学校から帰ってきたときの楽しみを作ったりがんばってきたつもりでしたし、一緒に学校に歩いていくという事もやってきたので、担任の先生に「甘やかし」というような内容のことを言われて、辛くなりました。
年下の27の先生に何がわかるんだという気持ちも少しありましたが、子供たちを3年間見てきた先生が言うんだからそうなんでしょう。
ちなみに「不登校」とは年間で30日以上の休みになると不登校という名がつくのだそうです。また、不登校について調べるといじめ以外はほぼ親の問題であることが多いそうです。なんだか自分を責められているようで、悲しくなりますね・・・
初めての双子育児で自分なりに一生懸命頑張ってきたつもりではありますが、自分のやり方が間違っていたのかなと涙が出ます。
とりあえず、週一の休みから月一の休みくらいになれるように目標を立てて頑張っていきます。
愛犬の死が辛い・・・ぬいぐるみを作ったら心が休まって笑顔になれた話
今日10月12日は愛犬が生きていたとしたら15歳になるお誕生日の日です。我が家の愛犬「メル」は先月の9月24日に14歳で旅立っていきました。
メルはトイプードルです。白くてモフモフの女の子でした。
メルが老犬になってからはいつも私の膝の上にいたので、こうして今ブログを書いていても膝の上にメルがいないのがとても寂しいです。
14年という月日は思い出がたくさんありすぎて、、、
愛犬は火葬して今はリビングの棚にある骨壺の中です。一緒にいたいのでいつもメルが過ごしていたリビングにメルの仏壇を手作りしてそこに置きます。
ですが、あのモフモフの手触りがどうしても忘れられずにメルそっくりのぬいぐるみを自分で作ってしまいました!
今回の記事ではぬいぐるみメルのお誕生日として、ぬいぐるみを作った話を記事として残していけたらと思います。
愛犬の死からぬいぐるみを自作した話
愛犬がいなくなると愛犬の存在の大きさに気づく
メルは14歳になってから急に体調が悪くなり、14歳半の頃、急に歩けなくなった日がありました。病院に連れていくとヘルニアで歩けなくなったのと、お腹の中に大きな腫瘍があることもわかりました。
それでも最期の旅立つ日まで、メルは自分でトイレまで歩いて行ってオシッコをした、とても優秀な子でした。
息を引き取るときも、私のほうに歩いてきてくれ途中で倒れてしまったのですが、すぐに抱っこすることができて、その5分間で旅立っていきました。よく猫や犬は旅立つときは飼い主から姿を隠すといいますが、メルは私に知らせようとしてくれたことにとても感謝しています。
なぜなら愛犬の最期の時は腕の中で抱っこをして看取りたいと強く思っていたからです。
家族の一員だったメル。当たり前ですが、いなくなってメルの存在の大きさに気づかされます。
メルはサツマイモやかぼちゃ、にんじんが好きな子だったので、スーパーでは「メルに」と買うことも多かったのですが、今はメルがいないんだ・・・と我に返ります。
仕事から帰ってきても未だにメルが家で待っているような気がします。
歯磨きをしていてもひょっこり後ろのドアから顔をのぞかせる気がしますが後ろを振り返るといないのです。
たまたま通りかかった手芸店で思い立つ
メルはずっと私の中にいると思っていますが、どうしてもあのモフモフが恋しすぎて・・・
スーパーに行ったときにたまたま手芸店の横を通ったら、秋冬用の生地が並んでいました。
一番に白いモフモフのメルに似たような生地が目に入ってきたので、手に取ると商品名には「プードルファー」と書かれていました。
「ハッ!!」となり、急にメルのぬいぐるみをつくることを思い立ちました。
その場でどんどんアイデアが浮かんできて、メルの肉球の触り心地が好きだったのでメルの肉球を再現したいという想いや、子供たちともコミュニケーションが取れるようにパペットタイプにしよう!と革のハギレやぬいぐるみ用の目と鼻を購入してきました。
型紙は調べてもよくわからなかったので、図書館に行って借りてきたテディベアの本を参考にしながら作りました。
頭の形は本を参考にしましたがあとはほとんど気持ちだけで作り上げました(笑)
メルの肉球が好きだったので黒の本革で再現しました。
革を丸く立体にするのが難しかったです。
写真のは縫い付けるときに本革のカス?粉?みたいなのがついてますが、あとで綺麗になります。正直、これメルの手にそっくりです。メルの本物の肉球写真がないのが残念なくらい似ています。
完成したのはコチラ↓
こんなこと言ったら「またまた~」と言われるかもしれませんが、目か鼻を縫い付けているときに(←そこはどっちだったか忘れてるw)メルの匂いがふわっとしたんです。本当に一瞬涼しい風が吹いて。
私は涙が出ました。メルがこのぬいぐるみの中に来たと思いました。
私は普段スピリチュアル体験は全くしないタイプですが、この時初めてこういうことってある!と心から思いました。
このしっぽ、めちゃこだわりました。触り心地も大きさもメルそのものです。
しっぽの刈り上げている部分は固さを出すためにメルのしっぽの太さになるまで糸でグルグル縛りました。
このお洋服は、旦那のお母さんがメルに作ってくれたコットンで編んだメル専用のお洋服です。メルはお洋服を着るのが嫌いなのですが、お母さんの作った服だけは着てくれるのです。10着ぐらいあるので、ぬいぐるみがあればまた着せて楽しむことができます(*^^*)
小2の娘が想像以上にかわいがっている
ぬいぐるみは1日で一気につくりあげました。つくりだしたら止まらなかったです。メルへの想いがつまったぬいぐるみが出来上がりました。気持ちが入りすぎて、二度と同じものは作ることができないと思います。
夜遅くまでかかってつくったので子供たちは寝ていました。
花はぬいぐるみが出来上がるのを楽しみにしていたので、寝ている花の横に置いておいてみました。
朝起きた花はビックリしたみたいでしたが嬉しかったみたいでぎゅ~っとしていました。
花は想像以上に喜んでくれて朝から夜まで家にいるときや、買い物に行くときも、つまり学校の時以外メルをずっと抱っこして歩いています。(おかげですでに汚くなり始めています(笑))
お買い物にメルは連れていけなかったので一緒にお買い物に行くのが嬉しいんだそうです。
花は通称「ねんね」というベストがないと寝れない子なのですが(赤ちゃんが寝つくときにお気に入りの毛布がないと寝れないみたいなものです)メルができてからは、大事な順序が(メル>ねんね)になったようです。
これは正直驚きました。ねんねずっと大事にしてたのに、メルのほうが上なんだと!
それにしてもねんねと、メルぬいぐるみの触り心地は確かに似ているかもしれません。
花が入院中に「ねんね」と騒いだ記事はコチラ↓
娘が亡きメルのお誕生日にケーキを作ってくれました
今日はメルが生きていれば15歳のお誕生日でした。
娘の花がメルのためにサツマイモでケーキをつくってくれました。
うらごしするところだけ私がしましたが、切ったり飾りつけは全部花がやってくれましたよ(*^^*)
泣けたのが、ぬいぐるみのメルにもお皿にお芋をいれて、スプーンで食べさせていました。
花は最近私に対してめちゃめちゃ偉そうにしてきて、毎日イライラ怒っている私なのですが、やっぱり優しい子なんです。本当に可愛いやつ。
ちゃんと思いやることができる子に育っていて心がホッコリしましたよ。
ぬいぐるみ作ってよかったです(*^^*)